「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったもので、ときに現実世界でも、われわれが想像し得なかった事件や事故が起こることがある。今回は、火葬場があわや大惨事になりかけた出来事を紹介する。
火葬場で大惨事発生!
九州のとある火葬場では、事件が起こった日もご遺体の火葬がしめやかに行われていた。炉に火を入れて15分たった頃、職員がご遺体の状況を確認するために焼き場の小窓を開けたところ、なんと遺体が破裂!肉片が職員の頬をかすめたのだ。 その勢いはすさまじく、職員はあまりの痛さと衝撃で座り込んでしまったほど。あと数センチ肉片がずれていたら、確実に失明していただろう。「もしも…」のことを考えると、職員はしばらく冷や汗が止まらなかったそうだ。