キャンプの楽しみの一つといえば食べること。村の鍛冶屋のダッチオーブンは燕三条の職人が手掛けているため品質がいいのが特徴で、初心者から上級者までさまざまな方におすすめです。今回は、村の鍛冶屋のダッチオーブンについて3つの魅力をご紹介していきます!

村の鍛冶屋のクッカーでキャンプ飯を作る

燕三条発のアウトドアブランド「村の鍛冶屋」

村の鍛冶屋のダッチオーブン知ってる?キャンパーたちを魅了する3つのワケとは
出典:unsplash.com(画像=『暮らし〜の』より 引用)

「村の鍛冶屋」は、ものづくりの町として知られる新潟県燕三条市発のアウトドアブランドです。燕三条の職人がひとつひとつ腕によりをかけて、キャンプギアやバーベキュー用品を作りあげています。

なかでも強度の高さやデザイン性に優れた鋳鉄製のペグ「エリッゼステーク」が有名で、名前は聞いたことがあるという方も多いでしょう。今回はそんな「村の鍛冶屋」のアイテムの中から、ダッチオーブンについてご紹介していきます。

POINT
当記事は2022年9月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります

村の鍛冶屋のダッチオーブン

村の鍛冶屋のダッチオーブンは自宅でもアウトドアでも使える、錆びにくく重量の軽さが特徴の三層鋼製です。その重量は鋳鉄製と比べて30%の軽さ、ステンレス製と比べて20%の軽さに仕上がっています。また、中央部分には熱伝導率の高いアルミが挟まれています。

そのため、熱源と接する底の部分にしか熱が伝わらないというステンレス製クッカーの弱点を克服しました。IHやガスなどさまざまな熱源に対応しているため、基本どこでも使えます。

3つの魅力があるダッチオーブン

①アルミとステンレスの三層鋼

村の鍛冶屋のダッチオーブン知ってる?キャンパーたちを魅了する3つのワケとは
出典:www.amazon.co.jp(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ダッチオーブンで使われるのは世界で初めての、アルミとステンレスを合わせた三層鋼が使われています。その結果、鋳鉄製のダッチオーブンより軽いのが特徴です。サイズは6インチ・8インチ・10インチの3種類があり、容量に合わせて選べます。

一番大きな10インチサイズは、カレー10人分ほどの容量です。重そうに感じるサイズ感ですが重量は4.18kgと驚くほどの軽さで、キャンプなどで持ち運ぶのに便利なサイズ感です。

②お手入れが簡単

村の鍛冶屋のダッチオーブンは、まったく焦げ付きません。焦げ付かない分汚れたときに洗うのが楽で、お手入れが簡単です。多少気になる汚れがあっても、しばらく水に浸しておけばスポンジで軽く撫でるだけで簡単に落ちます。

お手入れが簡単だと、自宅でもアウトドアでも何度でも使いたくなるでしょう。どんな料理でも美味しく作れるダッチオーブンが手軽に使えるのは、料理好きなユーザーにとって嬉しいポイントです。

③鏡面仕上げで美しい

村の鍛冶屋のダッチオーブン知ってる?キャンパーたちを魅了する3つのワケとは
出典:www.amazon.co.jp(画像=『暮らし〜の』より 引用)

ダッチオーブンには、燕三条の職人が鏡のように磨き上げた「鏡面仕上げ」が施されています。他社ブランドのダッチオーブンによくみられるつや消しのような仕上げとは違い、光を放っているのが特徴です。

フランス製の高級な調理器具にも負けない輝きと言っても過言ではないでしょう。持ち運べるIHクッキングヒーターに乗せてみてもおしゃれで、キャンプサイトを上級キャンパーのような雰囲気に演出することができます。