アウトドアブランドのノルディスクが展開している、設営や収納が短時間で簡単にできるおしゃれなテント「ユドゥン」からミニサイズが登場しました。今回は、ソロキャンプに最適だと人気の「ユドゥン ミニ」について、3つの魅力や設営方法などをご紹介していきます!
ノルディスクのおしゃれなテント
カラーマイアドベンチャーシリーズ
![ノルディスク「ユドゥン ミニ」はソロキャンプに◎3つの魅力や設営方法をご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/600/400/PVMZbGKVSJQpMqvZJEwnKZHAyIUgOycX/d9c3f609-03ac-4426-baff-a6d3ba5280a3.jpg)
カラーマイアドベンチャーシリーズでは、ノルディスクの人気テントであるユドゥンやカーリ、アスガルドのミニサイズを展開しています。これまでのテントやタープと違い、ポールやペグは別売りなのが特徴のシリーズです。
パーツ類は3色展開で好みの色を合わせられるので、キャンプサイトを自分らしく彩ることができるでしょう。今回は、そんなカラーマイアドベンチャーシリーズから、ユドゥンミニについてご紹介します。
POINT
当記事は2022年10月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります
「ユドゥン ミニ」の仕様
これまでのユドゥンは最大4人で使えるサイズでしたが、ユドゥンミニは1〜2人用とソロでの利用に最適なサイズ感です。設営時は210×155×125cm、本体のみの重量は4.2kgほどとなっています。
別売りのパーツ類は1.8kgほどなので、合わせても総重量は6kgほどととても軽いのが特徴です。これまでのユドゥンは総重量が13kgほどなので、それより軽いミニなら女性1人でも持ち運びしやすいでしょう。
3つの魅力があるユドゥン ミニ
ユドゥン ミニは出入りがスムーズにできる
ユドゥンミニの最大の特徴は、出入口部分にあるAフレームです。これまでのユドゥンは出入口の中央にポールがあり、邪魔に感じた人やうっかり頭をぶつけたことがある人は決して少なくないでしょう。
ユドゥンミニは中央のポールをなくし、ポールの代わりに天井の傾きに沿ったAフレームを取り入れました。Aフレームによって間口を広く使うことができるようになり、スムーズに出入りすることができるようになっています。
メッシュ素材の出入口と窓で通気性がいい
ユドゥンミニの出入口は、ユドゥンと同じくテクニカルコットンとメッシュの二重構造になっています。そのため、夏のキャンプでメッシュにしておくと風が抜けて涼しく、それでいて虫が侵入するのを防ぐことが可能です。
また、ユドゥンミニには内側から開け閉めできる窓が左右にひとつずつ付いています。メッシュ素材の窓は内側から巻き上げることができ、紐を調節することでブラインドのように開閉することが可能です。
テクニカルナイロン素材で軽い
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ノルディスクのテントには、コットンとポリエステルを合わせたテクニカルコットンという素材が使われています。ユドゥンはフロア部分を除くすべてがテクニカルコットンですが、ユドゥンミニはウォール部分とドア部分のみです。
ルーフ部分には、ナイロン100%で撥水性が高いテクニカルナイロンが使われています。ユドゥンミニの本体重量が軽く扱いやすい理由は、この軽くて丈夫なテクニカルナイロン素材にあります。