大型狙いならあり?

あの日あの時って言うけど、夏の底釣りではいつでもペレット系がいいのではないの?

吉田康雄

「そうとは限りませんよ。ペレット系では重すぎて反応が悪いこともよくあることですから」

 

ゆえにダンゴの底釣りシリーズからスタートしたわけだね。

吉田康雄

「はい。管理・野釣りを問わず夏冬マッハというエサはボクの中では一つの指標です。ですからこれで始めて、釣況に合わせてその後は足し算引き算をする。敗因があるとすれば、このエサをズルズルと引っ張りすぎたことですね」

 

隣が釣れてるのにね。

吉田康雄

「はい。でもだからと言ってすぐにマネをするのも悔しいし(苦笑)」

 

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【夏の底釣りってあり!?:第5回】熱いなかご苦労さま!(提供:週刊へらニュース編集部 関口)

分かる分かる、その気持ち(笑)。まあ釣りはメンタルの部分も大きいからね。

もし朝からAのエサを使っていたら、すごい釣果(総重量)が出せたかもしれないね。だって数の上では隣の常連よりも釣っていたんだし。

吉田康雄

「ですかねぇ? でもそれを言っても始まらないですから」

 

でも、うまくセッティングとエサを合わせられれば夏の底釣りも楽しめるってことは実証されたんじゃない?

吉田康雄

「そうですね。とくに隼人大池のように底釣りで大型がコンスタントに釣れるような池であるなら、数では宙に劣勢を強いられてもいい線まではいけるような気がしますね。うまく釣りきれればの話ですが」

 

では今回の吉田の挑戦は自分的には○それとも×?

吉田康雄

「完全な負けですね。まだまだ修行が足りません!」

 

次回は「ペレ宙で大型だけを狙う」です。

吉田康雄のザ・チャレンジが始動 【筆者のプロフィール紹介】

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【夏の底釣りってあり!?:第2回】

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【夏の底釣りってあり!?:第3回】

吉田康雄のザ・チャレンジへらぶな 【夏の底釣りってあり!?:第4回】

<週刊へらニュース編集部 関口/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
隼人大池
この記事は『週刊へらニュース』2022年9月30日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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