リュカ・エルナンデス(バイエルン・ミュンヘン)フランス代表
DFリュカ・エルナンデスは、9月14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ、グループステージ第2節バルセロナ戦で先制点を挙げ、バイエルン・ミュンヘンを2-0の勝利に導くも、左内転筋を損傷した。
それ以降、クラブやフランス代表メンバーでの出場機会を失い、少なくとも後5週間は欠場する可能性が高い。その間、ディディエ・デシャン代表監督の目に留まるプレーをできるかどうかは微妙なところである。
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マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)イングランド代表
FWマーカス・ラッシュフォードはガレス・サウスゲート監督率いるイングランド代表の中心選手だったが、EURO2020決勝のイタリア戦に敗れて以来、代表メンバーとしてプレーしていない。
昨2021シーズンのラッシュフォードは、イングランドを代表する水準のパフォーマンスには程遠かった印象だ。エリック・テン・ハフ監督の下新体制となったマンチェスター・ユナイテッドでの今2022/23シーズンは、徐々にトップフォームのプレーを見せる。しかし安定した状態をクラブでも代表でも維持するという課題に直面している。