【原因5】iPhoneからアップデートサーバに接続できない
iOS 16にアップデートするとき、「アップデートを確認できません」「アップデートをインストールできません」といったメッセージが出ることがあります。
この場合は、ネット接続が不安定だったりネットに接続されていないことが考えられます。現在のWi-Fi接続状況を確認して、異なるWi-Fiに接続してアップデートを再度試してみましょう。
iPhoneのWi-Fi接続については「対処方法2」を確認してみてください。

もし、Wi-Fi接続を変更してもアップデートできない場合は、ソフトウェアアップデートのデータをいったん削除して、アップデートを再度ダウンロードし直してみましょう。これで上手くいく場合もあります。
【対処方法5】アップデートを削除してやり直す


【原因6】アップデートのダウンロードがなかなか終わらない
iPhoneでiOS 16にアップデートするには、基本的にWi-Fiで接続する必要がありますが、ダウンロード時間は接続しているSSID(Wi-Fi回線)で異なります。
事前に、できるだけ高速で安定したWi-Fi回線に接続した状態で、iOS 16のアップデートを行うほうがいいでしょう。

また、自宅のWi-Fiを利用しているとき、iOS 16アップデータのダウンロードがなかなか終わらないときは、Wi-Fi回線が混み合っていることが原因かもしれません。
もし、ほかの端末(タブレットやパソコン)などで大容量コンテンツをダウンロードしたり、動画共有サイトなど利用している場合は、それらの作業を一旦止めてみましょう。
【解決方法6】ダウンロードや動画共有サイトの視聴を止める

まとめ
いかがでしょうか? ここで紹介したiOS 16のアップデートができない原因に、思い当たる部分があれば対応方法もおのずと分かるはずです。
現状、iOS 16にアップデートすることでさほど不具合は見られないようですが、気になる人は不具合が修正されたiOS 16.01がリリースするのを待つという手もあります。
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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