【原因2】Wi-Fiの接続が不安定だ
iOS 16にアップデートするには安定したWi-Fi接続が必要になり、そうでない場合は、iOS 16 アップデートが表示されない場合があります。
そのようなときは、現在利用しているWi-Fi接続の設定を確認して、もし接続が不安定な場合は、別のWi-Fiに接続してみましょう。
Wi-Fi接続がどうしても安定しない場合は、最後の手段としてiPhoneのすべてのネットワーク設定をリセットしてみましょう。
ただし、この場合はすべてのネットワーク設定が工場出荷状態に戻ってしまうので、ネットワークの設定を事前にメモしてから実行することをオススメします。
【対処方法2-1】ネットワーク設定をリセットする



Wi-Fiのネット接続が不安定な場合は、iPhone本体の問題ではなく自宅のWi-Fiルーター側にエラーが出ている場合も考えられます。
もし、自宅のWi-Fiを利用しているなら、Wi-FiルーターのAC電源を抜いて、電源を入れ直してみましょう。意外とこれでWi-Fi接続のトラブルが解決する場合も多いのです。
【対処方法2-2】Wi-Fiルーターをリセットする

【原因3】なぜかiOS 16のアップデートが表示されない
もし、iPhoneの設定の「ソフトウェア・アップデート」で、いつまでたってもiOS 15.7までしか表示されない場合は、iPhoneを再起動してみましょう。これでiOS 16のアップデートが表示されるようになるかもしれません。
iPhoneを再起動する方法は、ホームボタンがある機種なら本体右側のサイドボタンを長押し。ホームボタンがない機種ではサイドボタンと本体左側の音量-ボタンを同時に長押しします。
次に、表示されたスライダをドラッグして電源をオフにしたら、その後、サイドボタンをもう一度長押して電源を入れればOKです。
【対処方法3】iPhoneを再起動する


【原因4】iPhoneのストレージ容量が不足している
iOS 15からiOS 16へアップデートするには、iPhoneのストレージ容量に1~2GB程度の空が欲しいところです。
もし、iPhoneのストレージがパンパンになっているなら、不要なアプリや写真などを削除して事前に空き容量を確保しておきましょう。
アプリの削除には2通りの方法があります。「Appを取り除く」を選択するとアプリを削除しても設定は残るので、あとで再度アプリをインストールすればOKです。
しかし、「Appを削除」を選んでしまうとアプリの設定もすべて失われるので注意してください。
【対処方法4】不要なデータを消してiPhoneのストレージを空ける

