目次
3. ストーリーがあるから
【番外編】梅干があるから

3. ストーリーがあるから

美しい景色や温泉を持つ和歌山は、古くより人々を魅了してきました。

万葉集でも謳われた・和歌の浦

忘れられない旅がしたいなら、紀伊半島の「ウエストサイド」へ行こう
(画像=『たびこふれ』より 引用)

和歌山市・和歌の浦は、聖武天皇がその風景をたたえ、随行の山部赤人が詠んだ歌は、今話題の万葉集に載っています。

忘れられない旅がしたいなら、紀伊半島の「ウエストサイド」へ行こう
(画像=『たびこふれ』より 引用)

玉津島神社は古くから和歌の神様として信仰を集めてきた神社で、境内には小野小町が着物の袖をかけたと伝わる塀もあります。

【玉津島神社】

  • 住所:和歌山県和歌山市和歌浦中3-4-26
  • 電話番号:073-444-0472

1000年伝わる物語・安珍清姫

忘れられない旅がしたいなら、紀伊半島の「ウエストサイド」へ行こう
(画像=『たびこふれ』より 引用)

所変わって「道成寺」、国宝・千手観音菩薩や「かみなが姫(藤原宮子)」の伝説を持つお寺ですが、やはりもっとも知られているのは、安珍と清姫の物語ではないでしょうか。

忘れられない旅がしたいなら、紀伊半島の「ウエストサイド」へ行こう
(画像=『たびこふれ』より 引用)

道成寺では絵ときを聞くことができ、それがとても面白いことを伝えたいのですが...私が文章にしてもなぜか良さを十分に伝えられません!長年、毎日説法されている住職の方ですので、リズムや参拝客との対話が絶妙なのだと気づかされます。お土産には銘菓・釣鐘まんじゅうをどうぞ。

【道成寺】

  • 住所:和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738
  • 電話番号:0738-22-0543

【番外編】梅干があるから

そろそろ出かけたくなってきましたか?ただ、これからの季節、暑さが心配...ご安心を。和歌山には楽しく旅を続けるため、そして思い出を持ち帰るためのベスト食材・梅干があります。

工場見学と試食試飲♪中田食品

忘れられない旅がしたいなら、紀伊半島の「ウエストサイド」へ行こう
(画像=『たびこふれ』より 引用)

和歌山には多くの梅干工房がありますが、今回は中田食品を紹介します。 平成9年には上皇上皇后両陛下も工場をご天覧されたそうです。スピーディーに梅干しが運ばれる様子は見ていて飽きません。

忘れられない旅がしたいなら、紀伊半島の「ウエストサイド」へ行こう
(画像=『たびこふれ』より 引用)

【中田食品株式会社】

  • 住所:和歌山県田辺市下三栖1475
  • 電話番号:0739-22-2858 ※直売店(工場見学)

いかがでしたか?奥が深い紀伊半島、ぜひ訪れてみてくださいね!

文・写真・トレイシー/提供元・たびこふれ

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