DX化の潮流を取り込むことで、ファッション業界の活性化と進化を推進

ファッションECで圧倒的な存在感!楽天ファッションが影響力を高めた理由とは
(画像=楽天グループ 上級執行役員 コマースカンパニーヴァイスプレジデント松村亮氏,『DCSオンライン』より 引用)

 市場ポテンシャルが10兆円前後ともいわれるアパレル市場。リアルは停滞しているものの、EC化は加速している。この潮流をDXをキーワードにして取り込めれば、Rakuten Fashionは、過渡期にあるファッション業界で確固たる地位を確保することになる。

 ファッション業界との距離を紳士的に縮めながら、楽天グループのリソースを惜しみなく投入するスタイルで急速に影響力を持ち始めたRakuten Fashion。ファッション業界への本格参入は、業界低迷脱却の触媒であり、同時にDX化を推進する起爆剤として、大きなうねりとなりつつある。

提供元・DCSオンライン

【関連記事】
「デジタル化と小売業の未来」#17 小売とメーカーの境目がなくなる?10年後の小売業界未来予測
ユニクロがデジタル人材に最大年収10億円を払う理由と時代遅れのKPIが余剰在庫を量産する事実
1000店、2000億円達成!空白の都心マーケットでまいばすけっとが成功した理由とは
全85アカウントでスタッフが顧客と「1対1」でつながる 三越伊勢丹のSNS活用戦略とは
キーワードは“背徳感” ベーカリー部門でもヒットの予感「ルーサーバーガー」と「マヌルパン」