覆面パトカーの特徴

(画像=『CarMe』より 引用)
一目見てわかる特徴は、バックミラーの数です。覆面パトカーには、助手席に乗った警官も後方を確認できるように、車内のバックミラーが縦に2つ付いています。これは、車に詳しくない方でも、ひと目見ればわかる特徴です。ただし、リア、およびサイドの後ろ側ガラスにスモークフィルムが貼られている車両が多く、後方から確認することは困難です。
反対に、前述した車種で、リアとサイドの後ろ側ガラスに濃いめのスモークフィルムを貼ったセダンは、あやしいというということが言えます。
リアのスモークフィルムのように、走行中でも確認ができるものが「アンテナ」です。パトカーは無線を積んでいますので、通常は装備されないアンテナがルーフやトランクに付いていることがあります。
覆面パトカーでの取り締まりは、通常、警察官2人で行われています。運転席と助手席にそれぞれ乗っています。多くの場合は、青い制服を着て帽子かヘルメットを被っています。
「もしかして覆面パトカー?」と思っても、違反をしていなければ問題ありません。わき見運転はせず、安全運転で走行しましょう。