Google参戦でアップルのシェア62%はどうなる?

スマートウォッチ市場300万台突破、Appleのシェア62%もGoogle参戦でどうなる?
(画像=スマートウォッチのメーカー別販売台数・シェアでは、アップルが2015年から6年連続で首位を独走中だ(「MM総研」調べ)、『オトナライフ』より 引用)

スマートウォッチ利用者の増加に伴い、買い替え需要による販売台数も伸びている。2021年度メーカー別スマートウォッチ販売台数シェアで1位は「アップル」がダントツの61.6%を記録し、2015年から6年連続でトップとなった。それにつぐのは「フィットビット」で、3位には「HUAWEI(ファーウェイ)」、さらに4位の「GARMIN(ガーミン)」、5位に「シャオミ」が続いている。

注目すべきはアップル一強のスマートウォッチ市場に、新たにGoogleが参入予定だということだ。Googleは今回2位となったフィットビットを2021年1月に買収済だ。さらに、サムスン電子は2021年9月に発売開始した「Galaxy Watch4」シリーズから、Googleと共同開発の「Wear OS」を搭載。このシリーズはiPhone非対応で、アップルへの宣戦布告と見られている。

スマートウォッチ市場300万台突破、Appleのシェア62%もGoogle参戦でどうなる?
(画像=日本時間の10/6に発売と噂の「Google Pixel Watch」(画像は「Google Pixel Watch」公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)

Googleは2022年10月6日に「Google Pixel Watch」の発表を予定している。Google参戦で、ますます活況を帯びるスマートウォッチ市場から今後も目が離せない。

出典元:市場規模は300万台を突破、拡大ペースが加速 2021年度通期スマートウォッチ市場規模の推移・予測と利用実態【MM総研】

※サムネイル画像(Image:Hadrian / Shutterstock.com)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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