アクセス数や閲覧時間などを見える化
「ActiBook」では、会員制サイトから登録したユーザーの情報を得られるほか、資料を見た見込み顧客の反応や閲覧履歴も取得できます。資料ごとのアクセス数や平均閲覧時間などが確認できるため、どのサービスに興味を持っているのかといったことを予測しやすくなるでしょう。
資料をクリックすると、資料内でよく閲覧されているページがグラフで表示されます。
また、ユーザごとに、どのページで停止したのか、何秒停止したのかがわかります。
「営業資料電子化」のその先に
紙から脱却した営業スタイルは、紙カタログを電子化することだけにとどまりません。
「ActiBook」を使うことで、ユーザーから取得した定量的なデータをもとに、定期的に資料のブラッシュアップをおこなったり、メルマガやMAなどと組み合わせて、今までアプローチできていなかった見込み顧客に対して戦略的に情報提供をしたりすることができます。
彼らにとってより関心の高い情報を届けることで、結果として営業活動の生産性を上げることができるのではないでしょうか。
電子ブックを用いて戦略的に営業をおこない、会員制サイトでは新たな顧客を発掘する。そして、ユーザーデータを分析して、今までアプローチできなかった層との接点づくりに活用する。
「ActiBook」で新しい営業スタイルを実現してみてはいかがでしょうか。
文・Makoto.S
国内ERP大手勤めを経て、株式会社SaaSドクターを設立。DXって?SaaSって?という中小企業の経営者に向けてSaaSの選定・安定利用に向けた支援をおこなっています。
利用イメージが湧かない、自分が勤めている会社には縁がないと思っているような方に、レビューを通じて、SaaSの魅力をわかりやすく届けます。