【4】「メール」を送信後に修正したり取り消しすることが可能に!

iOS 16では「メール」アプリでメールを送信したあと、10秒以内なら送信を取り消すことが可能となりました。

メールを送信したら、画面下に表示される「送信を取り消す」を10秒以内にタップすればOKです。これで送信は取り消され、メールの作成画面に戻ります。

ちなみに、この取り消しまでの時間は「設定」の「メール」から「送信を散り消すまでの時間」をタップすれば、最大30秒まで伸ばすことができます。

■送ったメールを取り消す手順

最新「iOS 16」にはどんな機能がある? 注目の新機能まとめ
(画像=まず、「メール」アプリでメールを送信する(左写真)。その直後に画面下に「送信を取り消す」が表示されるので、これを10秒以内にタップすればメールは送信されない(右写真)、『オトナライフ』より 引用)
最新「iOS 16」にはどんな機能がある? 注目の新機能まとめ
(画像=デフォルトでは10秒に設定されている。これを変更するには、「設定」から「メール」を選択する(左写真)。次に「送信を取り消すまでの時間」をタップし(右上写真)、時間を「20秒」や「30秒」に変更すればいい(右下写真)、『オトナライフ』より 引用)

iOS 16では、メールを指定した日時に送信する機能も追加されています。

その方法は、まずメール作成画面で送信ボタンを長押しして表示されるメニューから「あとで送信…」をタップする。次の画面で送信日を選択したあと、時間を設定したら「完了」を押せば指定した日時にメールが送信される。

■メールを送る日時を指定する手順

最新「iOS 16」にはどんな機能がある? 注目の新機能まとめ
(画像=メール作成画面で送信ボタンを長押しすると、メニューが表示されるので、「あとで送信…」を選択する(左写真)。次の画面で日付を指定したら、送信時間を設定して画面右上の「完了」を押せばOK(右写真)、『オトナライフ』より 引用)

【5】集中モードをロック画面と連携できる

iPhoneは、会議中や通勤中、睡眠中などに通知をオフにできる「集中モード」が利用できますが、iOSではこの集中モードと「ロック画面」が連携できるようになっています。

あらかじめ、設定から「集中モード」とロック画面の設定をしておくと、ロック画面からモードを切り替えたり、「集中モード」の設定を簡単にオン・オフできるようになるので、使い勝手がよくなります。

■集中モードをロック画面と連携させる手順

最新「iOS 16」にはどんな機能がある? 注目の新機能まとめ
(画像=iPhoneの「設定」から「集中モード」をタップする(左写真)。集中モードのなかから設定したいモードを選択しよう。今回は「仕事」を選択した(右写真)、『オトナライフ』より 引用)
最新「iOS 16」にはどんな機能がある? 注目の新機能まとめ
(画像=「通知を許可」で連絡先やアプリを選択し、通知の許可などを指定したら、「画面をカスタマイズ」をタップする(左写真)。新しいロック画面を選択して、画面右上の「完了」を押せばいい(右写真)、『オトナライフ』より 引用)
最新「iOS 16」にはどんな機能がある? 注目の新機能まとめ
(画像=こちらがロック画面で集中モードの「仕事」が有効になっている状態。画面下の「仕事」をタップすると(左写真)、オン・オフや時間を変更したり、ほかのモードに変更することができる(右写真)、『オトナライフ』より 引用)