テンマクデザインのさまざまなアウトドアギミックが詰まったシェルターテント「ブラックサミット」ご存知ですか?今回は、無骨でおしゃれなデザインが光るテンマクデザインのブラックサミットをご紹介!設営やアレンジの方法も合わせてご紹介します。
男前な2ポールシェルターテント
テンマクデザインの一押しアイテム
テンマクデザインでは、ロイヤルブラックのシックでかっこよさがあるのが特徴の「ヒツジ飼いの冒険」という小説に登場する架空の探検家・JACOB LOGGEVEENとのコラボ商品を展開しています。カラーはです。
そんなコラボ商品のひとつが、「ブラックサミットGG8」。今回は、他社の2ポールシェルターテントと違って四辺の長さが同じブラックサミットGG8について、設営方法などをご紹介していきます。
POINT
当記事は2022年9月時点の情報をもとに記載しているため、実際の情報とは異なる場合があります
ブラックサミットGG8の仕様
テンマクデザイン ブラックサミット GG8
ブラックサミットの設営時のサイズ感は、幅4,680mm×奥行4,680mm×高さ2,340mmです。そのためテント内を立ったまま移動することができ、かがんで腰に負担をかけることがありません。
収納時のサイズ感は、幅580mm×奥行き220mm×高さ220mmです。また、デイジーチェーンや張り網、収納袋などの付属品を含めた総重量は8.47kgで、持ち運ぶのに便利な重さとのレビューが多く寄せられています。
テントの設営方法
別売りのポールが必要
テントを設営するにはポールが必要ですが、ブラックサミットにはポールが付属していません。そのため、別途ポールを準備する必要があります。推奨されているサイズは、メインポールが2,500mmほどです。
また、サブポールは1,600mm~1,800mmほどとなっています。このサイズ感であればテンマクデザイン以外のメーカーが取り扱っているポールでも使用することができ、問題なく設営することが可能です。
設営方法は簡単でスタイルも自在
まず本体を地面に広げて、張り網をブラックサミットの本体に取り付けたらテント内にポールをセットします。テントを立ち上げてペグダウンし、テンションをかけて張り具合を調節しつつ張り網を四隅にしっかり固定したら完了です。
グランドシートやインナーマットを敷いてそのまま寛いでもいいですし、インナーテントを張ってカンガルースタイルで寝室とリビングを分けてもいいでしょう。自分好みのテントスタイルでお過ごしください。
カンガルーなどアレンジのバリエーションが豊富
ブラックサミットはアレンジ方法が多彩で、一番基本形なのは側面を巻き上げるスタイルです。ほかに前半分を跳ね上げて日陰や雨除けを作れる前面跳ね上げスタイルや、より開放感がある側面巻き上げと前面跳ね上げを合わせたスタイルなどがあります。
また、大型テントなので中にインナーテントを張るカンガルースタイルでキャンプを楽しむことも可能です。さまざまなスタイルに変えられるので、それぞれ違った楽しみ方ができるでしょう。