目次
直火に近い焚き火台を使うときの注意点
 ・地面の影響を考慮して「焚き火シート」を使用する
 ・フラットな場所に焚き火台を設置する
直火に近い感覚を楽しめるおすすめの焚き火台4選
 ・UPI(ユーピーアイ):タキビズム リアル ファイヤースタンド ジカビ スタンダードM
 ・Wolf&Grizzly(ウルフアンドグリズリー):ファイヤーセーフ
 ・Bush Craft(ブッシュクラフト):ウルトラライト ファイヤースタンド
 ・BEARBONSE(ベアボーンズ):カウボーイグリルチャコールトレイ
 ・【番外編】焚火台マクライト

直火に近い焚き火台を使うときの注意点

直火に近い感覚を味わえる焚き火台4選!ワイルドなキャンプをしたい方必見
(画像=引用:photoAC、『タナちゃんねる』より引用)

ここからは直火に近い焚き火台を使用する時の注意点をお伝えしていきます。

タナ 安全に使用するために注意しておきたい2つの注意点をお伝えしていきます

注意点を意識して、安全に楽しく焚き火を楽しみましょう。

地面の影響を考慮して「焚き火シート」を使用する

焚き火台を使用していても焚き火台の高さが地面に近いと、熱が地面に伝わりやすく地面が焦げたり、引火したりする可能性があります。

タナ 最悪の場合、木々や芝生に引火して火事になることも…

焚き火台を使用していても地面への影響を考慮して、耐熱や耐火性のある焚き火台シートや、焚き火台プレートを使用して安全に焚き火を楽しみましょう。

フラットな場所に焚き火台を設置する

凸凹した場所や、斜めになっている場所に焚き火台を設置するとバランスが悪く、倒れてしまう可能性があります。

タナ 凸凹した石などがあると高さの低い焚き火台にあたり、傷が着いて破損してしまう事も

またバランスを崩した際に、周囲に引火してキャンプ道具に穴があいたり、地面が焦げたりするリスクも高くなります。

そのため焚き火台の設置は、なるべくフラットな場所を探して設置するようにしましょう。

直火に近い感覚を楽しめるおすすめの焚き火台4選

直火に近い感覚を味わえる焚き火台4選!ワイルドなキャンプをしたい方必見
(画像=引用:photoAC、『タナちゃんねる』より引用)

ここからは直火に近い感覚を楽しめる、おすすめの焚き火台を紹介していきます。

タナ 地面と火床が近い商品が多いので、焚き火シートを敷くなどして、安全に焚き火を楽しみましょう!

おすすめ商品の価格やスペック、特徴もお伝えしていくので、気になった商品があったらぜひチェックしてみてください。

※商品の価格表記は公式サイトの税込価格ですが、一部Amazonの税込価格(2022.9月)を表記しています。

UPI(ユーピーアイ):タキビズム リアル ファイヤースタンド ジカビ スタンダードM

直火に近い感覚を味わえる焚き火台4選!ワイルドなキャンプをしたい方必見
(画像=引用:UPI公式、『タナちゃんねる』より引用)

焚き火に関するアイテムを販売している「UPI」のこだわりの焚き火台です。

タナ ネーミングにもあるように「直火」がコンセプトになっています

サイズはS/M/Lと3段階あるため、使用人数によってサイズ選びが可能です。

火床は円状で風防となる壁はないため、どの角度からでも立ち上がる美しい炎を楽しめます。

中心にある焚き火台の周りには保温・暖め用にクッカーを置いたり、湿った薪を乾かしたりできるスペースがあります。

またオプション品には、焚き火台と合わせて使用できるフライパンやケトルがあるため、焚き火調理を楽しみたい場合は合わせて購入しておきましょう。

タナ 同じブランドで揃えるとサイズ感や、見た目の統一感もでるのでおすすめ!

焚き火調理には別途オプション品の購入が必要ですが、ワイルドでカッコいい直火に近い焚き火台を探している方に、おすすめの焚き火台です。

【スペック】

  • 価格:17,600円(税込)
  • 使用サイズ:直径40×高さ7cm
  • 収納サイズ:直径40×高さ7cm
  • 重さ:1,150g
  • 素材:ステンレス
  • 付属品:-

Wolf&Grizzly(ウルフアンドグリズリー):ファイヤーセーフ

直火に近い感覚を味わえる焚き火台4選!ワイルドなキャンプをしたい方必見
(画像=引用:Wolf&Grizzly公式、『タナちゃんねる』より引用)

火床が折りたたみ式で、コンパクト収納なため携行性が高い焚き火台です。

タナ 重さも1kgを切る軽さ!徒歩やバイクキャンプでも気軽に持ち運びできます

ステンレス製で見た目はシンプルなため、頑丈で飽きがこず長く使用できます。

焚き火調理には別途オプション品の「グリルM1」を設置すれば色々な焚き火調理が楽しめます。

タナ ほぼ地面と同じような位置に火床があるため、下からじんわり暖かかくなるような直火特有の暖かさも感じられます

火床は少し小さめですがソロキャンプで最適なサイズ感のため、ソロキャンプで徒歩やバイクキャンプに直火に近い焚き火台を使用したい方におすすめです。

【スペック】

  • 価格:10,780円(税込)
  • 使用サイズ:幅28.6×奥行き27.8×高さ5cm
  • 収納サイズ:幅29.2×奥行き10.5×高さ2cm
  • 重さ:910g
  • 素材:ステンレススチール
  • 付属品:収納ケース

Bush Craft(ブッシュクラフト):ウルトラライト ファイヤースタンド

直火に近い感覚を味わえる焚き火台4選!ワイルドなキャンプをしたい方必見
(画像=引用:Bush Craft Inc.公式、『タナちゃんねる』より引用)

ウルトラライト(超軽量)をコンセプトとするブッシュクラフトの焚き火台です。

タナ 重さはなんと352gの超軽量級です!

ウルトラライトファイヤースタンドのコンセプトは「直火の代用」。

コンセプト通り、火床はフラットで地面に近いため直火のような焚き火を楽しめます。

さらに地面を少し掘って設置できる設計になっていて、地面を掘って設置すれば直火に近い焚き火も楽しめる設計です。

タナ 焚き火調理は別途オプション品の「ステーブルスキット」を設置すれば焚き火調理も楽しめます

しかしその上に乗せるゴトクや網は販売していないので、サイズに合ったアイテムの用意が必要です。

焚き火調理より焚き火鑑賞をメインに楽しみたい方や、ウルトラライト(超軽量)キャンプで直火に近い焚き火台を使いたい方に、おすすめの商品です。

【スペック】

  • 価格:9,680円(税込)
  • 使用サイズ:幅35×奥行き44×高さ8cm
  • 収納サイズ:幅44×奥行き7×高さ7cm
  • 重さ:352g
  • 素材:チタン・ステンレスメッシュ
  • 付属品:ステンレスメッシュ・ステーブルスキッド ×2・サイドバー ×2

BEARBONSE(ベアボーンズ):カウボーイグリルチャコールトレイ

直火に近い感覚を味わえる焚き火台4選!ワイルドなキャンプをしたい方必見
(画像=引用:BEARBONES公式、『タナちゃんねる』より引用)

LEDランタンで有名なベアボーンズの、スチール製で無骨な見た目の直火に近い焚き火台です。

タナ 地面からの高さは10cmと直火に近い焚き火を楽しめます

付属品に脚を延長できるパーツがあるので、10cmが低すぎる場合は延長パーツを使用して26cmの高さにできます。

火床が円形のため焚き火鑑賞は、どの場所からでも低い位置から燃え上がる炎を楽しめます。

タナ 別売りオプション品の「ファイヤーピットグリルグレート」を購入すれば焚き火調理も可能です

円形で収納サイズが変わらないため、多少持ち運びにくさがあります。しかし別途収納ケースも販売されているので、同時に購入しておくと安心です。

無骨スタイルでかっこよく、直火のような焚き火を楽しみたい方におすすめの焚き火台です。

【スペック】

  • 価格:7,480円(税込)
  • 使用サイズ:幅53.9×幅47×高さ10cm
  • 収納サイズ:幅53.9×幅47×高さ10cm
  • 重さ:3,538g
  • 付属品:専用脚

【番外編】焚火台マクライト

直火に近い感覚を味わえる焚き火台4選!ワイルドなキャンプをしたい方必見
(画像=引用:TOKYO CRAFTS公式、『タナちゃんねる』より引用)

広い火床を持ち、焚き火鑑賞や焚き火調理に大活躍する商品です。

「焚き火台マクライト」は直火に近い焚き火台をコンセプトにしていませんが、低い火床の設定で、直火のような焚き火も楽しめます。

タナ さらに軽量コンパクトで携行性が高いのも嬉しいポイントです

焚き火鑑賞では広い火床でさまざまな薪の組み方ができ、薪も焚べやすいため炎を絶やさず迫力ある焚き火が楽しめます。

タナ グループキャンプでも焚き火を囲って焚き火鑑賞できるサイズ感です

焚き火調理ではゴトクを3段階違う位置に設置可能。遠火で調理したい時はスタンドへ、炭火や織火でじっくり調理したい時はサイドパネルへ、火力をあげて豪快に調理したい場合は直火調理もできます。

ソロでもグループでも楽しめる丁度いいサイズ感の焚き火台なので、焚き火鑑賞や焚き火調理を思う存分楽しみたい方、全てにおすすめしたい焚き火台です。

【スペック】

  • 価格:12,980円(税込)
  • 使用サイズ:幅36×奥行き40×高さ32cm
  • 収納サイズ:幅21×奥行き40×高さ2.5cm
  • 重さ:929g
  • 付属品:ゴトク・収納ケース