直接地面に薪を置き、地面から上がる炎を近くで楽しめる直火での焚き火。
タナ 直火は自然に溶け込みつつ、ワイルドな焚き火を楽しめます
しかし現在のキャンプ場は、自然保護のため直火禁止サイトが多く、気軽に直火の焚き火を楽しめません。
そこで今回は、直火に近い感覚を味わえる焚き火台を、ご紹介していきます。
タナ 直火したいけど、キャンプ場のルールでできなくて諦めている方必見です!
あわせてロースタイルの焚き火台の魅力や、選び方もお伝えしていきます。
直火に近い感覚で焚き火ができる焚き火台を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
直火に近いロースタイル焚き火台の魅力
直火に近い焚き火台の選び方
・サイズは使用人数で決める
・地面から近くて低い焚き火台を選ぶ
・火床が広いと直火感をより味わえる
・付属品に注目!焼き網や五徳が付属なら調理も楽しめる
・コンパクトに収納できると持ち運びに便利
直火に近いロースタイル焚き火台の魅力
![直火に近い感覚を味わえる焚き火台4選!ワイルドなキャンプをしたい方必見](https://cdn.moneytimes.jp/600/449/opEiqrPqrqTENylBQttrVDeJMJEDOvwE/7a3750b7-0d84-45f4-9440-528db6a81098.jpg)
ロースタイルの焚き火台の魅力は、炎を上から見下ろせるため焚き火鑑賞しやすく、低い位置に炎があるので焚き火調理しやすい点です。
タナ 地面に近い位置に焚き火があるため、コットやマットなどで寝転びながらの焚き火鑑賞も楽しめます
さらに軽量コンパクトな商品が多いため、携行性にも優れています。
ただし携行性に優れている分、コンパクトな商品が多い点に注意してください。
タナ 大人数で楽しみたい場合は使用サイズを必ず確認しておきましょう
リラックスしながら焚き火鑑賞や焚き火調理・食事を楽しめ、携行性の高いロースタイルの焚き火台は、様々なスタイルのキャンパーに人気があります。
直火に近い焚き火台の選び方
直火に近い焚き火台を選ぶ時のポイントは、以下の5点です。
- 使用人数
- 地面からの距離
- 火床の広さ
- 付属品
- 携行性 ここからは選び方のポイント5点を詳しくお伝えしていきます。
タナ 選び方のポイントを押さえて、自分のスタイルに合った商品を選びましょう!
サイズは使用人数で決める
直火に近い焚き火台で味わえる、地面から真っ直ぐ上がる炎や、足元からじんわり暖かかくなる炎の暖かみを楽しむにはサイズ感が重要です。
タナ 焚き火鑑賞や焚き火調理を1〜2人の少人数で行う場合は、コンパクトな焚き火台でも十分楽しめます
一方グループやファミリーなどの大人数で使用する場合は、小さすぎると炎が見にくくなったり、暖かさがあまり伝わらなかったりします。
タナ 大人数で使用する焚き火台は、火床の広い商品がおすすめ!
火床が広いと薪も焚べやすく炎も大きくなり、大人数でも焚き火鑑賞を楽しめます。また焚き火台を囲むことで、暖かさも満遍なく伝わります。
タナ 焚き火台にはソロ用やファミリー用、目安の使用人数が記載されている商品もあるので、参考にして人数にあったサイズの焚き火台を選びましょう
地面から近くて低い焚き火台を選ぶ
直火に近い焚き火を楽しむためには「地面から近くて低い」商品を選ぶのは外せないポイントです。
タナ 地面に近ければ近いほど直火のような焚き火を楽しめます
低い焚き火台に合わせてロースタイルや地べたスタイルであれば、薪を焚べたり調理したりするにも丁度いい高さです。
タナ ロースタイルや地べたスタイルで、ワイルドに焚き火を楽しみたい方は、地面に近い高さの焚き火台を選びましょう!
火床が広いと直火感をより味わえる
火床が広いとまるで地面へ薪を焚べているかのような感覚で、直火感を味わえます。
また火床が広い焚き火台は、焚き火を起こす際に枯葉や気枝を使った「焚き付け」を円錐状に組んだり、井の字型に組んだりと色々な形を楽しめます。
タナ 枝や木を集めて火が付きやすいようにするのが「焚き付け」です
火床が広く平らだと、地面のように自由な形で「焚き付け」を組むことが可能。
豪快で大きな炎の焚き火も楽しめます。
タナ 薪を井の字型に組めば、キャンプファイヤーのような焚き火も可能です!
様々な形の焚き付けや薪の組み方が存分に楽しめ、迫力のある焚き火の「直火感」を味わえるのでおすすめです。
付属品に注目!焼き網や五徳が付属なら調理も楽しめる
直火に近い焚き火台で、焚き火調理も楽しみたいのであれば、付属品も確認しておきましょう。
焼き網や五徳が付属していればお湯を沸かしたり、焼き物をしたり焚き火調理が可能です。
タナ またスピットが付属していれば、スピットを五徳代わりにしたり、串刺し調理をしたりできるため焚き火調理の幅が広がります
付属していなくても、別途オプション品で販売している場合もあります。
焚き火をする際、焚き火調理も楽しみたい場合は付属品や、別途オプション品をチェックしておきましょう。
コンパクトに収納できると持ち運びに便利
キャンプ場に持ち運んで使用するため、持ち運びやすい収納サイズかどうかも大事なポイントです。
よりコンパクトにできるよう火床が折りたたみ式の商品や、メッシュ素材でくるくる丸められる商品もあります。
タナ ただしその分使用サイズもコンパクトになってしまうため、大人数で使用する場合は注意が必要です
大人数で使用するタイプにも収納サイズがコンパクトになる折りたたみ式や、組み立て式の商品があります。
よりコンパクトで持ち運びやすい商品を探している方は、折りたたみ式や組み立て式の商品を選びましょう。