目次
人気のキャンプスタイル
まとめ
人気のキャンプスタイル
キャラバン
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牽引するタイプのキャンプカーで、オーストラリアではキャラバンと呼ばれます。車内にベッドやキッチン、テーブル、シャワーやトイレが標準装備してあり、雨の日に濡れることもないのでとても便利です。
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<グレードの高い物だと日本のワンルームアパートみたい>
ただ、かなり高価なもので、かつ設置に時間がかからないので、キャラバンは年齢層が高い宿泊客に多い印象です。
キャンパートレーラー
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こちらも牽引するタイプのものですが、キャラバンが箱なのに対してキャンパートレーラーは折り畳み式になっており、移動の際はとてもコンパクトです。
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<折りたたんだ状態>
組み立てるのが大変ですが、なんといっても移動の際の燃費が良いです(トイレ・シャワーは付いていない)。キャラバンに比べると価格は安いですが、それでも高価なものなので中年層に多い印象です。
この牽引するタイプのものは不便を楽しむべくキャンプからは遠のいているので、『グランピング』とも呼ばれています。全てお膳立てされた日本のグランピングよりはワイルド感があるかもしれませんが、アウトドア大国からするとこんなのキャンプじゃない!という感じなのでしょう。
それでもうちの宿泊客の半数以上はこの2つで占められています。
テント・スワッグ
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もちろんテントも根強い人気です!
そして、それに続いてスワッグは若者に人気のキャンプスタイル。
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スワッグはベッドだけのものですが、これとタープテントを合わせたりすると快適なようです。
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大きな子ども連れでキャラバンで泊まりに来ると、10代の子どもだけスワッグで寝るというのもよくあるパターンです。
RV・改造バン
RVとはRecreation Vehicle(リクリエーション・ビークル)の略で、日本語でいうところのキャンピングカーです。
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<モバイルホーム、モーターホームとも呼ばれることも>
これが自前の人は少なく、レンタルをしてきている人が多い印象です。車と一体になっているので普段使いができない、また4WD必須エリアには行けないなど制限があるのが難点。
また、最近日本でも流行っているように自分で改造したバンの人もいます。
まとめ
私有地キャンプは上級者向けだと思われがちですが、ホストとコミュニケーションが取ることができれば助けてもらえることも多いので、実は初心者に向いていると思います。
せっかくオーストラリアに来るならば、ぜひともキャンプを経験してほしいです!
文・写真・ナイーブME/提供元・たびこふれ
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