ブルーフレームという伝統を持つブランド・アラジン。さまざまなストーブを世に送り出してきたメーカーですが、暖かくないのか気になる方は少なくないでしょう。本記事を通して、アラジンのストーブが暖かくないのか否か、メリットやデメリットとともに紹介いたします。

目次

アラジンのストーブが暖かくないって本当?
3つのメリットをチェックして魅力を知ろう!
3つのデメリットもチェックして失敗を避けよう
暖房だけに留まらないアラジンのストーブの魅力

アラジンのストーブが暖かくないって本当?

歴史と伝統を持つブランド・アラジン

アラジンのストーブは暖かくないの?3つのメリット・デメリットをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

1919年にイギリスで誕生し、100年以上の歴史を持つアラジン社は、これまで数々の製品を世に送り出してきました。日本には1957年から輸入されるようになり、以来、ブランドの象徴である青い炎やデザインで高く評価されています。

近年では株式会社千石とのコラボブランド・センゴクアラジンが誕生するなど、まだまだ新しい可能性を見せてくれるなど新展開も活発。キャンプなどでも愛用されており、幅広い層から人気を獲得しています。

アラジンのストーブが持つメリット・デメリットを紹介

確かな歴史と実績を持つアラジンのストーブですが、「暖かくない」という噂を耳にしたことがあるかもしれません。今回の記事では、そんなアラジンが手がけているストーブが暖かくないのかに注目していきましょう。

アラジンのストーブには実際のところどんなメリット・デメリットがあるのかについて紹介いたします。なお、本記事は2022年8月19日に作成されています。記事中の情報は執筆時点のものとなりますのでご了承ください。

3つのメリットをチェックして魅力を知ろう!

1.電源いらずで使い勝手に優れる

Aladdin 石油ストーブ ブルーフレーム

アラジンのストーブは暖かくないの?3つのメリット・デメリットをご紹介!
(画像=出典:Amazon、『暮らし〜の』より引用)

アラジンストーブが持つ大きなメリットの1つが、電源がいらないという点です。もっとも代表的なモデル・ブルーフレームヒーターはもちろん、コラボブランドであるセンゴクアラジンのポータブルガスストーブも、電源は必要ありません。

灯油あるいはガス缶を燃料とするので災害時も使えるほか、コンセントの範囲などを気にせず使用できます。センゴクアラジンのガスストーブであればコンパクトサイズなので、キャンプなどアウトドアに持って行くのにも最適でしょう。

2.見た目がGood!インテリアにも◎

アラジンストーブが人気を獲得している大きな要因の1つが、その見た目です。伝統のあるブルーフレームは、レトロな雰囲気を醸し出しつつも、決して古臭いわけではない洗練されたデザインが特徴です。

可愛らしい見た目は、室内のどこに置いてもインテリアとして溶け込んでくれるでしょう。先ほど紹介した通り電源が不要なので、コードを気にせず好きな位置に、好きなように配置できます。アラジンストーブは、家の中に温もりのある雰囲気をもたらしてくれます。

カラーバリエーションや青い炎にも癒される

アラジンのストーブは暖かくないの?3つのメリット・デメリットをご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より引用)

アラジンのブルーフレームストーブには3色のカラーバリエーションが存在しています。薄めのグリーン、ベージュ、ブラックの3色があるので、家に合った色や好きな色を選ぶことができるでしょう。

また、「青い炎」が見えるというのも特徴です。ストーブそのものがインテリアになる本製品ですが、実際に点火をしておくことでその魅力がさらにアップします。ゆらゆらと揺れる青い炎をぼーっと見つめていると、自然とストレスが抜けていくような感覚を味わえるかもしれません。

3.お湯が沸かせる

アラジンのストーブは、本体上部にやかんやケトルを置いてお湯を沸かすことができます。細かい点かもしれませんが、一定のパワーがなければできない行為なので、アラジンのストーブが持つポテンシャルが分かるでしょう。

石油を利用したエネルギーの無駄遣いにもならないほか、電気代やガス代の節約も見込めるでしょう。ぜひ積極的にお湯を沸かすのにも活用していきましょう。