おすすめのトリックサビキ仕掛け

おすすめのトリックサビキ仕掛けを紹介します。「どれを購入したらいいの?」とお困りの方は、以下の仕掛けを購入してみてはいかがでしょうか。

マルフジ:改良トリック10

マルフジの改良トリック10は、10本の針がついている仕掛けです。一度に多くの餌をつけられるので、好釣果が期待できます。また、仕掛けの全長も長いため、いろんな層を一度に狙えます。魚が散らばっているときや群れているとき、あらゆるシチュエーションに対応してくれる仕掛けです。

マルフジ:改良トリック7

7本の針が搭載されている改良トリック7。仕掛けの全長が短くて、初心者の方でも扱いやすくなっています。そして、針には「朱塗」を使用しているため、視認性も良いです。水中でも目立ちやすく、常に魚を誘ってくれます。

マルフジ:トリックエース夜光

トリックエース夜光は、夜釣り専用に作られた仕掛けです。針には「夜光塗り」という加工が施してあり、暗い夜でも発光してくれます。餌の位置を知らせることができるので、必然的に釣果アップが見込めます。夜釣りをする方は、必ず持って行きたい仕掛けですね。

トリックサビキの餌を紹介

トリックサビキの餌の種類について紹介します。それぞれの特徴を理解し、自分に合った餌を見つけてみてください。

冷凍ブロックのアミエビ

冷凍ブロックのアミエビは、トリックサビキで一番ポピュラーな餌です。アミエビ特有のニオイを放ってくれるので、集魚効果も見込めます。

【トリックサビキを徹底解説】 オススメの仕掛けや釣り方のコツを紹介定番エサの冷凍アミエビ(提供:TSURINEWSライターあつ)

使用する前に解凍する工程が必要になります。外に出しておいて、凍っている部分を溶かしてから使うようにしましょう。

チューブ状のコマセ

「アミ姫」などのチューブ状のコマセも使用可能です。ミンチ状ではなく、アミエビの形状がしっかり残っているものを選びましょう。冷凍ブロックのアミエビと比べると、ニオイが少なく集魚効果が弱い場合が多いですが、袋を握って絞り出すため、餌を触る必要がありません。また、長期保存が可能なのもメリットとなります。

集魚剤

集魚材は、餌に混ぜて使うサポートアイテムです。ニオイや味をプラスしてくれるので、さらなる釣果が見込めます。また、魚の食いが悪い低活性時でも活躍してくれます。爆釣を狙いたい方は、準備しておくと良いでしょう。

トリックサビキの釣り方のコツ

トリックサビキの釣り方のコツを紹介します。ストレスなく釣りを楽しむためにも、事前に確認して予習するようにしましょう。

餌を確実につける

餌を確実につけるのが最初のポイントです。上手くつけることができないと、すぐに針から外れてしまいます。このような事態を避けるためにも、餌をつける工程が重要です。餌つけ器に3回ほど仕掛けを通し、確実に針に餌をつけるようにしましょう。

ゆっくり仕掛けを投入する

次に、餌をつけた仕掛けを海に投入していきます。このときのポイントは、ゆっくりと仕掛けを投入することです。強く落としてしまうと、着水の衝撃で餌が外れてしまう可能性があります。せっかくつけた餌を台無しにしないためにも、ゆっくりと仕掛けを投入してください。

置き竿でアタリを待つ

仕掛けを投入したら、置き竿でアタリを待ちます。サビキのようにロッドを動かしてしまうと、餌が外れるので注意が必要です。もし、アタリが出ない場合には、狙う層を変えてみるのも効果的です。深い水深を狙うなら5号のオモリ、浅い水深を狙うなら3号のオモリを使うと狙いやすくなりますよ。いろんな層を探ってみて、魚がいる場所を見つけるようにしましょう。