盛り上がるパーティー料理の代表格のチーズフォンデュ。子供から大人まで、みんなでわいわい食べられるチーズフォンデュはお家はもちろん、キャンプでも人気の料理です。今回はキャンプで作りたいチーズフォンデュレシピをご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次
ソロでも大人数でも盛り上がるメニュー
キャンプで人気のチーズフォンデュレシピ2選

ソロでも大人数でも盛り上がるメニュー

キャンプ飯にチーズフォンデュはいかが?作り方・後片付けがらくらくレシピをご紹介
(画像=Photo byEfraimstochter,『暮らし〜の』より 引用)

子供から大人まで年代を問わず人気のチーズフォンドュ。しかしチーズフォンデュは油分を多く含む料理なのでお鍋を洗うのが億劫という方が多いことでしょう。

キャンプでチーズフォンデュを作るなら、食材の下ごしらえを済ませて行ったり、どんな道具を使うかによって後片付けを楽にすることもできます。今回は作り方も後片付けも簡単なレシピやチーズフォンデュに使える道具についてご紹介いたします。

キャンプで人気のチーズフォンデュレシピ2選

①キャンプで作るチーズフォンデュの基本の作り方

キャンプ飯にチーズフォンデュはいかが?作り方・後片付けがらくらくレシピをご紹介
(画像=出典:photo-ac.com,『暮らし〜の』より 引用)

作り方はまず、鍋ににんにくをこすりつけたら、白ワインとキルシュを入れ、火にかけてアルコールを飛ばしていくところから始まります。次にミックスチーズとグラナパダーノ、片栗粉を合わせて少しずつ鍋に入れ、レモン果汁を入れてとろみがつくまで混ぜます。

最後にナツメグと胡椒をふりかけたら完成です。ディップする食材の下ごしらえは家で済ませるとキャンプ場で楽に調理することが可能です。

失敗しないチーズフォンデュのコツ

白ワインなどアルコールを含む食材を使用して、本格的なチーズフォンデュを作る際には注意する必要があります。実はアルコールにはチーズに含まれているカゼインの分離を邪魔するという効果があり、カゼインが分離しないとよく伸びるチーズフォンデュにならないのです。

そのため白ワインとキルシュはしっかり沸騰させてアルコールを飛ばしてください。

材料が手に入らなかったらうまく代用しよう

材料に含まれる「グラナパダーノ」は、ややざらつきのあるイタリアの熟成チーズです。口溶けがよく、柔らかい酸味とまろやかな味わいのチーズで、パルミジャーノレッジャーノと少し似ています。

グラナパダーノを使うとより本格的な味わいのチーズフォンデュを作ることができますが、手に入らなかった場合はパルミジャーノレッジャーノでも代用可能です。

材料
ニンニク:1片、ミックスチーズ:320g、グラナパダーノ:80g、白ワイン200cc、キルシュ(チェリーブランデー):30cc、コーンスターチ(または 片栗粉):小さじ1、レモン果汁:1個分、ナツメグ:5振り、胡椒:5振り、 フォンデュ用食材:好きなだけ

引用元:cookpad.com

②カマンベールチーズを使ったチーズフォンデュ

チーズフォンデュはチーズだけでなく、白ワインなどの調味料を使って作るのか一般的な作り方です。より簡単に作りたいなら、カマンベールチーズを丸ごと使ったレシピがおすすめです。

まずチーズが焦げないように、カマンベールチーズの上部以外をアルミホイルで包みます。上部の固い部分を丸く切り抜きいて、スキレットなどの上に乗せましょう。中のチーズが溶けてきたら完成です。野菜やお肉、パンなど好きな材料をディップしていただきます。

カマンベールチーズの特性を生かしたチーズフォンデュ

カマンベールチーズは内側は柔らかいのですが、外側が白カビで覆われており、少し固くなっています。そのためカマンベールチーズ自体がお皿のようになっており、アルミホイルで包んで加熱するだけで、そのままチーズフォンデュを作ることが可能です。

カマンベールは癖の少ないチーズなので、ガーリックトーストなどにつけてもおいしくいただけます。カマンベールチーズの濃厚でクリーミーな味わいを堪能できるチーズフォンデュをぜひキャンプでお試しください。

材料 一人分
カマンベールチーズ:1個、ベーコン:お好み、マッシュルーム:お好み、バケット:お好み、クミン:小さじ1/2、ターメリック:小さじ1/2

引用元: cookpad.com