■ 子どものIQを上げる3つの道具1-フラッシュカード
絵や文字が描かれたカードを、高速で見せていくフラッシュカード。次々にカードを見せることで、右脳が活性化され、シナプスの数が増えると言われています。たくさんの種類が販売されていますが、我が子に合った種類が作れる手作りもおすすめ。
イラストや写真を印刷し、1枚ずつ画用紙に貼れば完成。絵が得意な人は、もちろん手描きでもOK。1種類につき10~20枚を目安に子どもの前でできるだけ速く見せていきます。素早くカードを操作するために、分厚めの画用紙が適しています。
【イラストは子どもが興味を持つものを】
キャラクターや、乗り物、動物など、子どもの興味を引くことができる、イラストや写真で作成しましょう。
■ 子どものIQを上げる3つの道具2-ドッツカード
ドッツカードはフラッシュカードの1種で、数の認知に適したカードです。1~100まで点が描かれた100枚のカードを用意し、「1、2……。」と数を声に出しながらカードを見せていきます。これを繰り返すことによって、集合したものの数が瞬時にわかるようになる訓練です。
こちらもフラッシュカードと同様に手作りすることができますし、市販品も販売されています。手作りの場合は、好きな色の画用紙とシールがあれば作れます。材料は100均で手に入るものばかりです。