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今のサーフは小型ルアーがジャストサイズ!
堤防青物もいい感じ!
今のサーフは小型ルアーがジャストサイズ!
ベイトサイズもオフベイト!
![【連載】ヒラメ青物好調!ちょっと遅めのソルトゲームハイシーズンをレポート!](https://cdn.moneytimes.jp/600/600/gpunzhzoBYaylzdKPlfmwRhWMuMFYRZL/dfafb73c-adb4-493b-bb8d-9924b1df00c3.jpg)
複数のベイトが混ざっているというイメージですが、浜に流れ着いたベイトのシルエットは「オフベイト」と同じくらい。約70mm程度の長さで、少し幅があります。いい瞬間を捉えて通ってしまえば大きなルアーでも食いそうですが、ベイトサイズと合わせたい方は小さめで攻めるのがおすすめ。巻き系のジグは重さとシルエットを両立させやすいです!
大型ベイトパターンの準備もしておこう!
このベイトが育って大型化するわけではなく、別の魚が入ることで冬らしい大型ルアーの出番が来るので、切り替わりの瞬間に備えて大型ルアーも準備。水温が下がって風が吹いて、というのが切り替わりのタイミングになりやすいですが、いつ起きるか予測するのは難しいです。特に今年はいろいろな魚が遅れていて予測困難。140mm以上のミノーもすぐに出番が来るかもしれません。当日釣り場で悔しい思いをしないためにも、1本はルアーケースに入れておきましょう!
堤防青物もいい感じ!
ライトショアジギングでやっとイナダサイズをキャッチ!
![【連載】ヒラメ青物好調!ちょっと遅めのソルトゲームハイシーズンをレポート!](https://cdn.moneytimes.jp/600/600/pRCHcSoykLCrysIdfieypQWRBPZLrpRr/13bc5db5-f507-4c56-8ff1-99b150aa92c9.jpg)
毎年楽しみにしているイナダをやっとキャッチ。今年の秋はワカシばかり、気温が下がってやっといいサイズの魚をゲット。当日は爆風サーフを避けて、なんとか釣りができる堤防へという展開でしたが、朝暗い時間から反応があり、明るくなるとボイル、チェイスが頻発。収まっても時間が経つとまたどこかでボイルが起きて、という最高の時間を楽しめました。釣れる魚のサイズは40cmからで、ときどき60cmクラスが混ざる内容。イナワラ程度の負荷をイメージしてセッティングしていけばバッチリです。取り込みに難アリなポイントなので、リーダーはフロロ40lbを使用しています!
ルアーローテーションをご紹介!
リアルスティール TG 30g
釣りたい魚がブリ系、サワラが混じるかも、というシチュエーションで、当日行ったルアーローテーションをご紹介。暗い時間は波動で攻めるメタルバイブレーションを表層高速巻き、ときどきボトムをスローに巻いて、ヒイラギパターンのチェックも行います。明るくなってからはメタルバイブにミノーを混ぜて、表層を集中攻撃。釣れなければジグでボトムを釣りますが、水面に反応があればジグはほとんど投げません。カンパチはボトム徹底、ブリ系は表層を重視するのがおすすめ!朝マズメは高活性に期待、思い切ってスピードを出すのもポイントです!