基本の誘いの質を上げよう
厳密にいえば、同じワンピッチジャークでも、ジャークストロークを調節したり、その日のヒラマサの活性・水深・風、潮の強弱などでジグを使い分けたりなど、ヒラマサに口を使わせるために考慮すべきことは他にもあるが、前記2点が最も大切な基本となる。
もちろんこれを実践したからといって釣果が簡単に何倍にもなるというわけではないが、ヒット率は格段に向上する。釣り人の基本的な性として、厳しい状況になればなるほど、あの手この手と試しがちだが、釣れない状況であればあるほどこの基本の誘いの質を上げることが釣果への近道となることを覚えておこう。
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<週刊つりニュース西部版APC・岩室拓弥/TSURINEWS編>
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