冬にキャンプをする場合、ヒーターを使うのがおすすめ。今回は、キャンプ向けのヒーターを4つ紹介します。燃料タイプ別に紹介しているので、ニーズに合わせて選んでみましょう。また、家庭で使えるアイテムもあるので汎用性を求める方にもおすすめです。

目次
冬のキャンプは防寒が重要
ガス缶式のおすすめヒーター2選

冬のキャンプは防寒が重要

ヒーターがあれば快適に過ごせる

【2022最新】冬キャンプ向けヒーター4選。寒い季節のアウトドアも快適!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

冬のキャンプ寒さが厳しく、敬遠してしまう人も多いです。しかしヒーターなどの暖房器具があれば、冬でも快適なキャンプを楽しむことができます。テントの中で使ったり、外で使ったりいろいろなシーンで活用させてみてください。

ただしテント内で使う場合に注意したいのが、一酸化炭素中毒です。適度に換気などの対策をしながら、ヒーターを使うようにしてください。今回はおすすめのキャンプ向けヒーターをまとめてみたので、参考にしてみましょう。

日常生活に取り入れやすいモデルが人気

冬キャンプに使うヒーターを購入する場合、日常生活でも使えるモデルを選びましょう。特に頻繁にキャンプやアウトドアをしない場合は、普段の生活に使いまわせるヒーターを買ったほうがコスパがいいです。

トイレや台所など、狭い空間を効率的に温められるキャンプ向けヒーターを取り入れて、日々の暮らしを快適に過ごしてみましょう。

燃料のタイプをチェック

【2022最新】冬キャンプ向けヒーター4選。寒い季節のアウトドアも快適!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

キャンプ向けのヒーターは燃料が重要。中でもオーソドックスで手軽に使える燃料が、ガス缶です。ガス缶を燃料とするヒーターは小型で持ち運びやすく、ソロキャンプや少人数でのアウトドアに向いています。

火力は他の燃料に比べると弱まりますが、石油やオイルを使うよりも安全なのも人気です。1缶あたりの稼働時間をチェックして、コスパのいいヒーターを見つけてみましょう。

電気式もおすすめ

キャンプ向けのヒーターは、電気式もおすすめです。他の燃料よりも暖かく、時間を気にせず稼働させ続けられます。ただし、当然電気が無いと使えないので、注意しましょう。

電気式の中には充電タイプや、電池を使用するものもあります。充電タイプや電池式は、AC電源に接続するよりも稼働時間や暖かさが劣りますが、持ち運びやすいので気になる方はチェックしてみてください。

ガス缶式のおすすめヒーター2選

①イワタニ カセットガスストーブ ポータブルタイプ

イワタニカセットガスストーブ ポータブルタイプ

スピーディーさを求める場合は、「イワタニ カセットガスストーブ ポータブルタイプ」がおすすめです。スイッチを入れるとわずか1分で暖かさを感じるので、すぐにテント内を温めることができます。持ち手つきで持ち運びやすく、軽量なので荷物の負担にもなりません。

また、安全面にも配慮されています。万が一転倒した場合は火を自動で消すため、安心です。家電で有名なブランドなので、ネームバリューを気にする方もチェックしてみてください。

省エネモードを選べる

こちらのキャンプ向けヒーターの魅力が、省エネモードを選べる点でしょう。通常モードでは3時間20分連続稼働が可能ですが、省エネモードを選べば15%消費量を削減できます。特に寝ている間中ヒーターを点けておきたい場合は、省エネモードで節約するのがおすすめです。

キャンプの時だけでなく、家庭のさまざまな場所で使用できるヒーターです。汎用性を求める方や、年中キャンプに行かない方にもおすすめできます。

②BRS ミニ暖房ストーブ

BRS ミニ暖房ストーブ

「BRS ミニ暖房ストーブ」は、コンパクトさが魅力のキャンプ向けヒーターです。付属の巾着袋にいれることができるため、持ち運びや収納にも困りません。小さなヒーターは連続稼働時間が心配かもしれませんが、こちらは比較的長めに稼働できます。

220gのCD缶であれば3.5時間、450gのOD缶であれば6〜7時間稼働できるのでニーズに合わせてガス缶の容量を変えましょう。ただし小さいので、1〜2人でのキャンプに使うのがおすすめです。

値段の安さも人気の理由

こちらのキャンプ向けヒーターは、値段の安さを求めるユーザーから人気があります。どこのブランドも、キャンプ向けのヒーターは1万円以上の価格帯に設定していることが多いです。しかしこちらは3000円台という安さで購入できるので、気軽に手を出せます。

冬にキャンプをするからヒーターを探しているけれど、あまり高価なものは避けたいという場合はぜひチェックしてみてください。