こんにちは!たびこふれ編集部のシンジーノです。私は山登り(低山)が好きです。東京近郊には日帰りで愉しめる低山がたくさんあります。本シリーズ第三弾となる今回は「高尾」の魅力をお伝えしたいと思います。

目次
高尾山といえば・・・
駅から登山口まではバスで移動

高尾山といえば・・・

いわずとしれたミシュランの三ツ星も獲得した超有名な山です。が!今回は高尾山(本山)の話は出てきません。高尾は高尾山頂から更に奥に、高尾山頂~城山~小仏峠~景信山~陣馬山と連なる「奥高尾」と呼ばれるエリアがあります。

今からもうかれこれ8年くらい前、私は初めて高尾山に登りました。その時は「ビアマウント高尾」という山頂ビアガーデンで飲むのが目的でした。そこに連れていってくれた友達が高尾山頂に着いた時、こう言ったのです。「今日はここ(高尾山頂)までしか行かないけどね。実はここから先の"奥高尾"というところが本当は面白いのよ」と。その時の言葉がとても気になった私はそれから数か月後、ひとりで奥高尾に足を踏み入れました。そしてその時以来、私は奥高尾の虜になってしまったのです。今回はその奥高尾の中でも私が特に好きな陣馬山(じんばさん)~景信山(かげのぶやま)の縦走ルートをご紹介します。

駅から登山口まではバスで移動

旅の始まりはJR高尾駅北口のバス乗り場です。

【山登り道】~低山には低山の魅力があるのです③~「奥高尾/陣馬山・景信山」
(画像=『たびこふれ』より引用)

この日は5月4日。ゴールデンウイーク後半の中日で快晴でした。多くの登山客がバス待ちをしています。ほらこんな具合に。

【山登り道】~低山には低山の魅力があるのです③~「奥高尾/陣馬山・景信山」
(画像=『たびこふれ』より引用)

めざすは陣馬高原下バス停

高尾駅から登山に関連するバス経路は大きく2つあり、ひとつは景信山や小仏峠等に登っていく「小仏バス停」行き。もうひとつは陣馬山をめざす「陣馬高原下」行き。私は陣馬高原下行きに乗ります。バスの本数が1時間に1~2本と少ないので要注意です。

【山登り道】~低山には低山の魅力があるのです③~「奥高尾/陣馬山・景信山」
(画像=『たびこふれ』より引用)

高尾駅から陣馬高原下までバスに揺られること約45分で到着です。

【山登り道】~低山には低山の魅力があるのです③~「奥高尾/陣馬山・景信山」
(画像=『たびこふれ』より引用)

バス停にはちゃんとしたトイレがありますが、特に女性用は混むので高尾駅で済ませておくことをお勧めします。

【山登り道】~低山には低山の魅力があるのです③~「奥高尾/陣馬山・景信山」
(画像=『たびこふれ』より引用)