大切に使っていたスノーピーク製品が壊れてしまった。そんな時でもご安心ください。スノーピークの全製品に永久保証が付いているので、購入時期に関わらずメーカーでの修理が可能です。今回は修理費用や対応アイテムなどをご紹介していきます。ぜひご一読ください。

目次
壊れても安心!スノーピーク製品
よくある修理とその費用

壊れても安心!スノーピーク製品

スノーピークとは?

スノーピーク製品の修理費用はいくら?対応アイテムや問い合わせ先など関連情報まとめ
(画像=『暮らし〜の』より引用)

スノーピークは1958年に創業したアウトドアメーカー。テントにタープ、チェアにテーブル、クッキングツールやシュラフまで、あらゆるキャンプ用品がスノーピークで揃います。

創業当時より引き継がれる「自分が本当に欲しいものをつくる」という物づくり精神を元に、そこから生まれたスノーピークの製品たちは、日本国内にとどまらず海外でも人気があります。


スノーピークの永久保証で安心

どんなに大事に使っていても、穴が開いたり、ファスナーが壊れたり、突然の強風でポールが折れたりと、アウトドア製品にはアクシデントがつきもの。

ですがスノーピークは全製品に永久保証付きです。「修理しながら長く愛用してほしい」という思いから、購入時期に関わらずあらゆる修理に対応してくれます。なお、製造上の欠陥であれば修理費用は無料です。

修理できないこともある

永久保証付きとはいえ、どんな故障も修理してもらえるというわけではありません。年数経過による素材の劣化(シームテープの剥がれや加水分解など)や、修理不可能なほどの激しい損傷については、断られる場合があります。

よくある修理とその費用

テント・シェルター・タープ全般の修理と費用

スノーピークではテントやシェルター、タープ全般の修理に対応しています。修理内容としては、生地やメッシュの破れや裂け(穴あきやひっかき傷など)、フレームやポールの折れや曲がり、ファスナーなどの部品の不具合などです。

スノーピーク公式ホームページの修理に関する情報を基に、概算費用を表にまとめました。目安としてご参照ください。

テント・シェルター・タープ全般の修理費用(概算)

アイテム修理内容費用
テント
シェルター
タープ全般
生地・メッシュ部分の
破れ・裂け
10㎝未満/~2000円
30㎝未満/~5000円
※30㎝未満でも
状態により
追加費用が
かかる場合あり
フレーム折れ・曲がり
⇒フレーム交換
1節/~2500円
各種部品部品外れ・破損部品再取り付け・交換
1カ所/~1500円
ショックコード
(ゴム紐)
破損・劣化交換
1ライン/~1500円
スライダー
(ファスナー)
破損交換
1か所/~4000円

イス・テーブルなどのファニチャー類の修理と費用

スノーピークでは、椅子やテーブルなどのファニチャー類の修理も可能です。椅子の場合は座布の穴あきなどの破れや汚れ、テーブルの場合は天板のコーティング剥がれなどの不具合にも対応してくれます。

こちらも、スノーピーク公式ホームページの修理に関する情報を基に、修理費用の概算をまとめました。おおよその目安としてご参照ください。

各種ファニチャーの修理費用(概算)

アイテム修理内容費用
スノーピークコット
ハイテンション
座布汚れ・破れ座布交換
/~5000円
FDチェアワイド
ローチェア30
座布汚れ・破れ座布交換
/~2000円
各種部品部品外れ
破損
破損部品再取り付けor交換
/状態により費用が異なる
ワンアクションテーブル◇天板表面コーティング剥がれ・天板焼け など◆ロックバー破損・曲がり◇天板交換(2枚1組)
/~21000円◆ロックバー交換
/~3000円