大切に使っていたスノーピーク製品が壊れてしまった。そんな時でもご安心ください。スノーピークの全製品に永久保証が付いているので、購入時期に関わらずメーカーでの修理が可能です。今回は修理費用や対応アイテムなどをご紹介していきます。ぜひご一読ください。
目次
壊れても安心!スノーピーク製品
よくある修理とその費用
壊れても安心!スノーピーク製品
スノーピークとは?
![スノーピーク製品の修理費用はいくら?対応アイテムや問い合わせ先など関連情報まとめ](https://cdn.moneytimes.jp/500/139/dymaoygwrCywlklYywMjBpEFGSjlhyXD/3f1cc740-c52c-440a-a34b-48fb5d1ed0de.jpg)
スノーピークは1958年に創業したアウトドアメーカー。テントにタープ、チェアにテーブル、クッキングツールやシュラフまで、あらゆるキャンプ用品がスノーピークで揃います。
創業当時より引き継がれる「自分が本当に欲しいものをつくる」という物づくり精神を元に、そこから生まれたスノーピークの製品たちは、日本国内にとどまらず海外でも人気があります。
スノーピークの永久保証で安心
どんなに大事に使っていても、穴が開いたり、ファスナーが壊れたり、突然の強風でポールが折れたりと、アウトドア製品にはアクシデントがつきもの。
ですがスノーピークは全製品に永久保証付きです。「修理しながら長く愛用してほしい」という思いから、購入時期に関わらずあらゆる修理に対応してくれます。なお、製造上の欠陥であれば修理費用は無料です。
修理できないこともある
永久保証付きとはいえ、どんな故障も修理してもらえるというわけではありません。年数経過による素材の劣化(シームテープの剥がれや加水分解など)や、修理不可能なほどの激しい損傷については、断られる場合があります。
よくある修理とその費用
テント・シェルター・タープ全般の修理と費用
スノーピークではテントやシェルター、タープ全般の修理に対応しています。修理内容としては、生地やメッシュの破れや裂け(穴あきやひっかき傷など)、フレームやポールの折れや曲がり、ファスナーなどの部品の不具合などです。
スノーピーク公式ホームページの修理に関する情報を基に、概算費用を表にまとめました。目安としてご参照ください。
テント・シェルター・タープ全般の修理費用(概算)
アイテム | 修理内容 | 費用 |
テント シェルター タープ全般 | 生地・メッシュ部分の 破れ・裂け | 10㎝未満/~2000円 30㎝未満/~5000円 ※30㎝未満でも 状態により 追加費用が かかる場合あり |
フレーム | 折れ・曲がり ⇒フレーム交換 | 1節/~2500円 |
各種部品 | 部品外れ・破損 | 部品再取り付け・交換 1カ所/~1500円 |
ショックコード (ゴム紐) | 破損・劣化 | 交換 1ライン/~1500円 |
スライダー (ファスナー) | 破損 | 交換 1か所/~4000円 |
イス・テーブルなどのファニチャー類の修理と費用
スノーピークでは、椅子やテーブルなどのファニチャー類の修理も可能です。椅子の場合は座布の穴あきなどの破れや汚れ、テーブルの場合は天板のコーティング剥がれなどの不具合にも対応してくれます。
こちらも、スノーピーク公式ホームページの修理に関する情報を基に、修理費用の概算をまとめました。おおよその目安としてご参照ください。
各種ファニチャーの修理費用(概算)
アイテム | 修理内容 | 費用 |
スノーピークコット ハイテンション | 座布汚れ・破れ | 座布交換 /~5000円 |
FDチェアワイド ローチェア30 | 座布汚れ・破れ | 座布交換 /~2000円 |
各種部品 | 部品外れ 破損 | 破損部品再取り付けor交換 /状態により費用が異なる |
ワンアクションテーブル | ◇天板表面コーティング剥がれ・天板焼け など◆ロックバー破損・曲がり | ◇天板交換(2枚1組) /~21000円◆ロックバー交換 /~3000円 |