若者だけのブームにするにはもったいない！　水タバコ「シーシャ」の楽しみ方

■シーシャの上手な吸い方とワンランク上の楽しみ方

1.吸い出しを確認してもらう
シーシャ台が運ばれ、セットされると、店員が吸い出しを確認。煙が出るかをチェックしてくれる。

（画像＝シーシャ台の上にはタバコを蒸らすために炭が入っている、『男の隠れ家デジタル』より引用）

（画像＝シーシャ台が運ばれる、『男の隠れ家デジタル』より引用）

ちなみにシーシャ台の一番上には炭が入っていて熱いので、さわらないように。

2.マウスピースをつける

（画像＝シーシャハウスではコロナ対策のため、１人一つマウスピースが用意されているので、吸口につける、『男の隠れ家デジタル』より引用）

3.吸う

（画像＝いよいよ吸ってみる、『男の隠れ家デジタル』より引用）

アイスシェイクドリンクをストローで飲むときくらいの力で吸う。

4.吐いてフレーバーを感じる

（画像＝吐き出し方にはコツがある、『男の隠れ家デジタル』より引用）

吸ったあとは肺にためないですぐに吐く。このとき強く吐き出すよりも、ただ口をあけて「もあ〜」というくらいの弱い吐き出しにすること。そうすることで、長くフレーバーの風味を楽しむことができる。

シーシャは吸って吐いてフレーバーを楽しむだけでも楽しいが、上級者になると煙で輪っかや、竜巻をつくって楽しむ人もいる。ただ、それはコツをつかんで習熟する必要がある。

おすすめなのは、幻想的な光を放つシーシャ台を選ぶこと。煙を吐きかけるだけで、紫の唐草模様の世界が登場する。

（画像＝シーシャ台オデュマン、『男の隠れ家デジタル』より引用）

シーシャ台オデュマンに煙を吐くと……。

（画像＝シーシャ台オデュマンにオーラが出現、『男の隠れ家デジタル』より引用）

オーラのような幻想的な光の世界が出現！

ひと昔前の水タバコと違って、ラグジュアリーに進化したシーシャ。昼間にコワーキングスペースとして利用したり、夜にレストランの後の2軒目として利用したり、楽しみ方はいろいろ。大人世代にぴったりの新しい楽しみとして上手に活用してみてほしい。

【取材協力：シーシャハウス】
ラグジュアリーなシーシャ体験ができるシーシャ専門店。カラオケやダーツがあるVIP個室も用意されている。シーシャのフレーバーも豊富で、ノンニコチンタイプもある。現在、東京（渋谷、恵比寿）、大阪、名古屋、新潟、埼玉の6店舗で展開されている。

取材・文：岡本のぞみ（verb）