下げ潮に応じて小移動する
開始時が満潮で下げ潮なので、時間ごとに徐々にチョイ深ぎみに小移動していきながら釣りをしているが、全くアタリが途切れない。そして10時を回る頃には2束半を超えたのでフルタイムまでまだまだ時間があるなと思い小休止する。
まさかの雨降り開始
小休止して11時には3束超えとなり喜んでいたが、まさかの雨が降り出してしまった。カッパを用意しておらずいつまでできるか不安になりつつも、継続できる状況下である限り手は止めない。

雨足強まる中で4束超え
12時を過ぎてもう少しで4束となるころに雨足が強まり、メンタル的にそろそろ納竿時となる雰囲気。こういう状況に限ってフグが多く釣れたりなかなか数が進まないが、我慢しつつ1尾1尾重ねていきなんとか400尾を超えることができた。
最終釣果に大満足
周囲のハゼ師達はカッパを着ておりゆったり楽しんでいる中、私は曳舟の迎えを待ちつつ釣果写真を撮影して早上がりするも、402尾と自身納得のいく釣果となった。
帰着して釣果を伝えると店主からお褒めの言葉があり、今日の船宿釣果的には2束がいいところのようだ。帰宅してHP釣果情報を見ると私が竿頭だったようで嬉しかった。定番だがフライにして子供と食べると喜んでくれ、また食べたいと希望がありリピートすることになりそうだ。

今回のボートハゼ釣行で学んだこと3選
最後に、今回のボートハゼ釣行で学んだことを三つ紹介する。
1、1本竿が間違いない
2刀流釣法の常連さんを見ていると確かに竿数あれば掛けられる確率もあがるのだが、ハゼ釣りだと水深も浅いので『1本竿集中』が手返しが早くすぐにアタリを取りアワせられるので、エサも無駄になりにくい。
2、イソメカットは小さく切る
やはり現在釣れているサイズ感は小さいハゼが大多数を占めているので、イソメカットは小さくすることが大事であった。

3、チョイ移動で済んだ
ボートハゼ釣りは移動が大事なようだが、今回は引き潮の具合に合わせてチョイ移動を数回した。それでボート1隻分チョイ後退程度を数回でアタリが途切れることはなく、結果オーライであった。



<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
たかはし遊船