8月30日(火)千葉県市川市にある江戸川放水路へと、筆者2回目なハゼ専ボート釣行にでかけた。朝からローライトで涼しい天候に恵まれつつ、午前中いっぱい粘って結果的に402尾のハゼが遊んでくれ、竿頭のおまけつきで大満足釣行となった釣行をレポートしよう。
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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
江戸川放水路
同地は江戸川下流域で分岐している本流であり、初夏からハゼ釣りで人気スポットとなっている。ボート店も数軒が並んでいて、東京メトロ東西線妙典駅側、原木中山駅側と川を挟んでハゼ釣りが盛んなエリアである。今回利用した船宿は前回に引き続き『たかはし遊船』で、親切丁寧に対応してくれる良い船宿である。今回のハゼ専は自身2回目となり数釣りトライ希望で挑んだ。
![東京湾奥でボートハゼ釣り堪能 「1本竿作戦」奏功して402尾で竿頭に](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/09/cd15bb931da63b6393e612c1b853cd39.jpg)
ハゼ釣りタックル
ハゼ釣りといえばミャク釣り仕掛けで、今回も前回同様にシンプルな仕掛けを使う。
竿は190-210ズーム仕様の万能竿(筆者)、ミチイトは1号、オモリはタル型オモリ1号、ハリは袖針2号と3号、エサはアオイソメをセットしたミャク釣り仕掛け。ボート用に竿掛けと生簀をセットして釣りやすくレイアウトした。
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ハゼ師も朝は早い
現地到着は5時45分で、店前に行き対岸付近を見るとすでに先行者が数名釣りをしている。私も今日はヤル気満々でライフジャケットを着て受付を済ませ、送迎ボートに乗り込むと船頭がポイントへ曳船してくれた。8月2日に来た時よりもポイントは下流に案内されローボートに乗り換えると周囲の状況をうかがう。
ポイントは岸よりを選択
先行者の中には手慣れた常連さんも数名いて、釣れていそうな水深は浅場のようなので岸寄りにアンカーを打ち、周囲の釣師の状況を見ながら準備をすすめた。朝から周囲も釣れており期待ができそうな気がしていた。
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開始から好調
私も竿を出すと1投目からすぐにアタリがある。即座に釣れてくれ、幸先よく好調に釣れる。相かわらずサイズ感は可愛らしいが10cmクラスも交じりつつ気持ちのいい釣れ具合である。
開始2時間経過で束釣り達成
1時間経過の時点で67尾となりそれなりに楽しめており、アタリは毎投あってカウンターの数もどんどん増えていく。2時間経過で120尾と嬉しい釣れ具合が継続する。
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