店長がいなくなると店長の悪口を始める

そして店長が居なくなるとその正社員男性とパート女性でずっと店長への悪口を言ったり、配達担当の新人パート女性の事を馬鹿にして笑っていたり酷いものでした。

なんとか耐えながら働いていましたが、ある日出勤前に寒気がして熱を測ると微熱があり、コロナ禍なのもあって事情を話し病院に行って結果が分かってから出勤した方がいいかを正社員の男性に連絡して聞きました。

正社員の男性は店長に伝えておくので、店長からの連絡に従ってくれとの事で、私はそれを信用して店長からの連絡を待っていました。

30分以上経っても店長からの連絡がなく、忙しいとかではなくもしかして正社員の男性から店長へ連絡が行っていないのではと思い店長に直接連絡すると案の定でした。

流石に大事な連絡の取り継ぎさえ放棄されるような状況で、まともに働いていける気がしないと思い、大まかに正社員男性の事を話し辞めさせて欲しい旨を伝えました。

店長はずっとその正社員男性のその悪癖を注意しているのにあいつは成長しない、それは自分の力不足だと思っている、嫌な思いをさせて申し訳ないと謝ってくれました。

結局病むくらいなら別なところで働いた方が良いと判断して、無駄にしがみつかずそこは辞めて、落ち着いてから新たに働き始めたところはまともな環境だったので辞めて良かったと思いましたし、辞める時に一応次に新しく入るパートの人の為にも事実をある程度伝えておいて良かったと個人的には思っています。

(40代・女性)

今回は、理不尽なハラスメントエピソードについてまとめました。
相手を思いやる気持ちを持って生きていきたいですね。
文・MONEY TIMES編集部