マイナポイントをもらうのに必要なものは何?
マイナンバーカードの申請が終わったら、マイナンバーカードが届くまでに、ほかの作業も進めておきましょう。
マイナポイント第2弾で2万円分のポイントを満額もらうには、マイナンバーカードのほかに、「キャッシュレス決済手段(クレカや電子マネー、スマホ決済アプリ等)」「健康保険証」「銀行口座」を用意しておかなければなりません。
■マイナポイントを2万円分もらうために必要なもの
【1】マイナンバーカード
【2】キャッシュレス決済手段
※マイナポイント第2弾に参加しているクレカや電子マネー、スマホ決済アプリ等
【3】健康保険証
【4】銀行口座
健康保険証や銀行口座はすでに持っているでしょうが、キャッシュレス決済には注意が必要です。マイナポイント第2弾に参加している事業者でないとダメなので、マイナポイント第2弾の公式サイトで、どこにするか事前に調べておきましょう。
なお、マイナポイント第2弾でもらえる2万円分のポイントに、独自に上乗せを行っている事業者や自治体もあります。すでに8月末で終了しているところが多いのですが、事前にお得な事業者をこちらの記事で確認しておきましょう。
マイナポイントを申請する方法は?
「マイナンバーカード」が届いたら、さっそくマイナポイントに申し込んでみましょう。この作業は2023年2月末までに行う必要があります。
マイナポイント第2弾に参加しているキャッシュレス決済事業者を決めたら、公式サイトやアプリを利用して、「マイナンバーカードの取得」「健康保険証の利用申し込み」「公金受取口座の登録」の3つを同時申請しましょう。
手順はキャッシュレス決済事業者ごとに多少異なりますが、基本的には画面の案内に従って作業していけば大丈夫です。
実際に、筆者が「楽天カード」でマイナポイント第2弾を申し込んだ方法はこちらで確認できます。
また、人気No.1のスマホ決済アプリ「PayPay」でマイナポイントを申し込む方法はこちらを参考にしてください。
ただし、おサイフケータイ(NFC)非対応のスマホではマイナポイント第2弾の手続きができません。その場合はセブン銀行ATMやローソンのマルチコピー機、役所や大手家電量販店などに設置された専用端末などの「マイナポイント手続きスポット」を利用しましょう。