マイナポイントをもらうのに必要なものは何?

マイナンバーカードの申請が終わったら、マイナンバーカードが届くまでに、ほかの作業も進めておきましょう。

マイナポイント第2弾で2万円分のポイントを満額もらうには、マイナンバーカードのほかに、「キャッシュレス決済手段(クレカや電子マネー、スマホ決済アプリ等)」「健康保険証」「銀行口座」を用意しておかなければなりません。

■マイナポイントを2万円分もらうために必要なもの
【1】マイナンバーカード
【2】キャッシュレス決済手段
※マイナポイント第2弾に参加しているクレカや電子マネー、スマホ決済アプリ等
【3】健康保険証
【4】銀行口座

健康保険証や銀行口座はすでに持っているでしょうが、キャッシュレス決済には注意が必要です。マイナポイント第2弾に参加している事業者でないとダメなので、マイナポイント第2弾の公式サイトで、どこにするか事前に調べておきましょう。

なお、マイナポイント第2弾でもらえる2万円分のポイントに、独自に上乗せを行っている事業者や自治体もあります。すでに8月末で終了しているところが多いのですが、事前にお得な事業者をこちらの記事で確認しておきましょう。

マイナポイント第2弾の期限迫る! マイナンバーカードの申請は9月30日まで
(画像=こちらはドン・キホーテなどで利用できる電子マネー「majica」のキャンペーン。2万円分チャージすると通常の5,000pt(25%分)に加え、翌月に1,000ptが上乗せされる(majica公式サイトより転載)、『オトナライフ』より 引用)

マイナポイントを申請する方法は?

「マイナンバーカード」が届いたら、さっそくマイナポイントに申し込んでみましょう。この作業は2023年2月末までに行う必要があります。

マイナポイント第2弾に参加しているキャッシュレス決済事業者を決めたら、公式サイトやアプリを利用して、「マイナンバーカードの取得」「健康保険証の利用申し込み」「公金受取口座の登録」の3つを同時申請しましょう。

手順はキャッシュレス決済事業者ごとに多少異なりますが、基本的には画面の案内に従って作業していけば大丈夫です。

マイナポイント第2弾の期限迫る! マイナンバーカードの申請は9月30日まで
(画像=おサイフケータイ(NFC)対応スマホがあれば、マイナンバーカードのICチップを読み込んで、マイナポイント第2弾の申し込みは簡単にできる。画面に従って手続きをしよう(画像はPayPayの場合)、『オトナライフ』より 引用)

実際に、筆者が「楽天カード」でマイナポイント第2弾を申し込んだ方法はこちらで確認できます。

また、人気No.1のスマホ決済アプリ「PayPay」でマイナポイントを申し込む方法はこちらを参考にしてください。

ただし、おサイフケータイ(NFC)非対応のスマホではマイナポイント第2弾の手続きができません。その場合はセブン銀行ATMやローソンのマルチコピー機、役所や大手家電量販店などに設置された専用端末などの「マイナポイント手続きスポット」を利用しましょう。

マイナポイント第2弾の期限迫る! マイナンバーカードの申請は9月30日まで
(画像=スマホで申請できない場合は、セブン銀行ATMやローソンのマルチコピー機、役所や大手家電量販店などに設置された専用端末などの「マイナポイント手続きスポット」で行うことができる(画像はセブン銀行ATM)、『オトナライフ』より 引用)