目次
■平成時代(1989〜2019年)にヒットした食品たち
【1990年(平成2年):ティラミス】
【1992年(平成4年):タピオカ】
【1993年(平成5年):ナタデココ】
【2001年(平成13年):抹茶】
【2006年(平成18年):生キャラメル】
【2010年(平成22年):食べるラー油】
■まとめ

■平成時代(1989〜2019年)にヒットした食品たち

昭和に続いて、平成時代にヒットした食品を紹介する。

【1990年(平成2年):ティラミス】

同時期にイタリア料理がブームとなり、ティラミスが爆破的に流行った。ファミレスやコンビニでティラミスが提供され、その文化は令和のいまでも根付いている。

【1992年(平成4年):タピオカ】

タピオカの第一次ブームは2019年前後だと思われているが、じつは1992年(平成4年)頃である。当時は小さく透明のものが主流で、現在とは少し異なるタイプをしていた。

【1993年(平成5年):ナタデココ】

タピオカの次に流行ったのがナタデココだ。独特の歯ごたえ、低カロリーでダイエットに向いているという点が注目を浴び、平成5年に爆発的ヒットを記録した。

【2001年(平成13年):抹茶】

全国的な抹茶ブームが引き起こったのは平成13年頃である。スターバックスから発売された抹茶フラペチーノがきっかけとなり、レストランやコンビニで抹茶商品が急増した。

【2006年(平成18年):生キャラメル】

平成18年には、これまでにない食感が味わえる生キャラメルが流行りだした。クリーミーな口当たりが魅力的だったが、いまでは生キャラメルブームは落ち着いている。

【2010年(平成22年):食べるラー油】

平成22年に食べるラー油ブームが起こる前に、実は同じような商品を提供していた店舗が多数ある。しかし、その商品は認知される機会に恵まれなかった。この食べるラー油はファーストフードなどとのコラボにより、瞬く間に定番食品となっていった。

■まとめ

ここまで、昭和から平成にかけて大ヒットした食品を紹介した。紹介した食品を見てもらえば分かるが、当時ヒットしたものは令和のいまでも支持されているものが多い。

今回は昭和から平成にかけてヒットした食品のみを紹介したが、「マリトッツォ」や「オートミール」など、最近流行りだした商品もたくさんある。機会があれば、令和で流行った食品も紹介していこうと思う。

「男の隠れ家デジタル」独自の視点でラインアップした。今回紹介するものが全てではないが、ぜひ参考にしてほしい。

提供元・男の隠れ家デジタル

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