スシローで「しゃり玉」を買う

帰路のスシローに立ち寄り「しゃり玉」を買います。これが、なんともお寿司の素みたいな存在です。寿司屋の大将みたいに「ヘイ!お待ち」と握れるわけがなく、シャリを握るのが特に大変です。押し寿司みたいなのも買いましたが、だから何なのさのレベルでうまくはいかないです。

そこへ、スシローでシャリだけを売っていると聞きました。しゃり玉24貫入り1パック税込390円です。これすごい。シャリが握られてパックに並んでいるだけですが、刺身より若干薄めに切った身を乗せると、新鮮で脂が乗って光り輝くタネだけに、回っている寿司も駅前の寿司屋も相手ではありません。

釣った青物を手軽に握り寿司にする裏技 血抜きと酢飯で生臭さゼロシャリ玉(提供:TSURINEWSライター丸山明)

変化をつけて楽しもう

釣った魚だけですから、魚種は少ないですが、切り身、炙り、タタキ風、大葉はさみ、卵焼きと作ればいろいろな味が楽しめます。そうそう胃と心臓もかなりのものです。食べ過ぎ飲み過ぎを後に反省できるほどになれます。そりゃ、うまいですよ。

自慢できるほどの渾身の一撃で釣ってきたハマチにメジロ、そしてブリのトロ、当日、翌日、3日目と食べ比べてみると、これまたうまいです。生臭さが出る青物を敬遠した家族が納得するおいしい寿司が作れます。

釣った青物を手軽に握り寿司にする裏技 血抜きと酢飯で生臭さゼロ炙りも絶品(提供:TSURINEWSライター丸山明)

サカナ用「包丁」の代表的な種類と選び方 刺身の引き方も併せて解説

誰でも簡単かわいいお造りの盛り付け方 「刺身は映えづらい」を解決

刺身は見た目も重要 盛り付けを助けてくれる「映える」飾り食材3選

<丸山明/TSURINEWSライター>

The post 釣った青物を手軽に握り寿司にする裏技 血抜きと酢飯で生臭さゼロ first appeared on TSURINEWS.