キャンプに行く車には、大量の荷物を入れる必要があります。上手く積まないと空きスペースができてしまい、荷物が入りきらない場合もあるでしょう。しかし、車の荷台に棚を作れば整理しやすく、積載量をアップできます。今回は荷台に棚を作る方法をご紹介します。
目次
車の荷台に棚を作って積載量アップ!
木材で自作する方法
イレクターパイプを使った自作方法
天井棚の自作方法
車の荷台に棚をDIYしよう!
車の荷台に棚を作って積載量アップ!
車の荷台に棚を作ればキャンプも安心
![【DIY】車の荷台に棚を作って積載量UP!大量のキャンプギアも出し入れラクラク!](https://cdn.moneytimes.jp/640/426/NCVGudBLsIJnHCRUnBzYGWaXqNUFdOFX/0d7a56cc-f659-46fd-8ed4-152d6c6e8004.jpg)
キャンプ用にも優れた車、アルファードやエクストレイル、ノアに乗っている方は多いことでしょう。荷台部分が広い車は、その分キャンプの荷物がたくさん入るので便利です。
しかし、広いからといって荷物がすべて収納できるわけではありません。棚がないとどうしてもデッドスペースができてしまい、せっかく広いラゲッジでもうまく利用できないケースがあります。今回はそんな時に便利な棚の作り方をご紹介しましょう。
荷台に棚を作るメリット
荷台に棚を作れば2段にできるため、効率的に荷物が入れられます。ただ単に荷物を積み上げてしまうと、ドアを開けたときに崩れて出てきてしまう可能性がありますが、2段にしてあればその心配も少なくなるでしょう。
また、2段にすれば荷物の置き場所が定まりやすくなるため、収納する時間の短縮にもつながります。もちろん、デッドスペースが少なくなる利点もあります。荷台に棚がない方は、ぜひ、今回ご紹介する方法でDIYしてみてください。
木材で自作する方法
木材で棚を自作しよう
こちらの方は、木材を使った棚の作り方をご紹介しています。使っている材料は、合板、角棒、根太、L字パーツ、ビスです。木材で固定して作るのですが、床の部分も作っているため荷物も安定して乗せられます。
また、木材なのでアウトドアっぽい自然なデザインの棚が作れます。大工の方のDIY方法のため、参考になる部分があるでしょう。木材で棚を自作したい方はぜひ参考にしてみてください。
木材を使った棚の自作方法
この方は床の部分を作成しています、が必要なければ作らなくてもいいでしょう。しかし、安定させるなら床部分を作ったほうが安心です。また、床があれば直接棚の柱が固定できます。
床ができたら、棚を乗せる脚を作っていきます。寸法を測り、まっすぐに棚が作れるように注意しましょう。棚ができたらその上にも木材を固定し、合板を乗せて固定したら完成です。
慣れないうちは設計図を書こう
もし初めてDIYに挑戦する方であれば、寸法を測って作るのが安心です。寸法がずれていると、材料が無駄になってしまったり、もう一度作らなくてはならなかったりと問題が出てきてしまいます。設計図を作れば、失敗も少なくDIYできるでしょう。