こんにちは!たびこふれ編集部のシンジーノです。

私は広島県出身なのですが東京に出てきて、川(河川敷)が整備されてとっても美しいことに驚きました。「江戸川と言えば寅さん」「荒川と言えば金八先生」「多摩川といえばジャイアンツの練習場」など絵になる風景がありますね。中でも私は特に荒川が好きで休日にはサイクリングやウォーキングでよく訪れます。都心からこんな近い所に広々と清々しく気持ちいい空間があるんです。今回は荒川に絞ってその魅力をお伝えしたいと思います。

【おすすめ】首都圏から近いお散歩コース<荒川河川敷編>
(画像=『たびこふれ』より 引用)

まず、荒川とは・・・

荒川の水源は甲武信ヶ岳(こぶしがたけ/山梨県/埼玉県/長野県の県境にある標高2,475mの山)で全長約170kmを越える大きな川です。私が好きなウォーキングルートは、赤羽の岩淵水門辺りから北区の浮間舟渡(うきまふなど)辺りまでの間、およそ2kmの土手ルートです。

JR赤羽駅から荒川河川敷までは徒歩で20分くらいかかります。赤羽は言わずと知れた「呑兵衛天国」。朝7時から飲める嬉しい居酒屋がありますが今回はがまんがまん。

【おすすめ】首都圏から近いお散歩コース<荒川河川敷編>
(画像=『たびこふれ』より 引用)

サイクリングやウォーキングにぴったりのコース

土手を登ると広ーい空と向こう岸までのふんわりした空間が広がります。向こう岸は埼玉県の川口市や戸田市辺りですね。1月でもサイクリングやジョギングをやっている人たちで適度に賑わっています。(この"適度に"というとこ、大事です)

【おすすめ】首都圏から近いお散歩コース<荒川河川敷編>
(画像=『たびこふれ』より 引用)

遥か向こうには武甲山(ぶこうさん)など奥武蔵、奥秩父の山々が連なっているのを見晴るかします。

【おすすめ】首都圏から近いお散歩コース<荒川河川敷編>
(画像=『たびこふれ』より 引用)

桜並木も出迎えます。春にはさぞかし綺麗でしょうねえ。

【おすすめ】首都圏から近いお散歩コース<荒川河川敷編>
(画像=『たびこふれ』より 引用)