いつきのみや歴史体験館

斎宮が最も栄えた平安時代を中心に、歴史や文化を身近に体験できます。なんと入場無料です。

天照大神に仕えた「斎王」が過ごした地。王朝ロマン溢れる三重県明和町
(画像=『たびこふれ』より引用)

<いつきのみや歴史体験館>

天照大神に仕えた「斎王」が過ごした地。王朝ロマン溢れる三重県明和町
(画像=『たびこふれ』より引用)

<いつきのみや歴史体験館>

最も人気が高いのが十二単の着付け体験だそうです。

斎宮歴史博物館

660年も続いたとされる斎王制度の歴史や、斎宮での暮らしなどを学ぶことができます。また、平安時代の文化にも触れることができます。

天照大神に仕えた「斎王」が過ごした地。王朝ロマン溢れる三重県明和町
(画像=『たびこふれ』より引用)

<斎宮歴史博物館>

当時の出土品がたくさん展示されており、現在も発掘調査が続けられているとのことです。

天照大神に仕えた「斎王」が過ごした地。王朝ロマン溢れる三重県明和町
(画像=『たびこふれ』より引用)

<斎宮歴史博物館>

さいくう平安の杜

斎宮を再現した史跡公園「さいくう平安の杜」です。平安時代の建築が忠実に再現されています。

天照大神に仕えた「斎王」が過ごした地。王朝ロマン溢れる三重県明和町
(画像=『たびこふれ』より引用)

<史跡公園「さいくう平安の杜」>

天照大神に仕えた「斎王」が過ごした地。王朝ロマン溢れる三重県明和町
(画像=『たびこふれ』より引用)

<史跡公園「さいくう平安の杜」>

当時の斎宮をリアルに再現した10分の1模型です。斎宮の大きさはなんと137ha、「甲子園球場35個分」と言われています。この中に総勢500人以上もの人が、斎王に仕えるため執務をしていたそうです。

天照大神に仕えた「斎王」が過ごした地。王朝ロマン溢れる三重県明和町
(画像=『たびこふれ』より引用)

<斎宮の模型>

王朝ロマンが宿るまち~明和町~

天照大神に仕えた「斎王」が過ごした地。王朝ロマン溢れる三重県明和町
(画像=『たびこふれ』より引用)

660年続いた斎王制度は、動乱の時代とともに断絶してしまいました。一地名としてその姿をかろうじて残した「斎宮」は言い伝えの中にのみ存在した「幻の宮」でしたが、今人々の手によって、そのベールを脱ぎつつあります。神に仕えることに人生をささげた斎王の想いが宿る、斎王のみやこ・明和町へぜひお出かけください。

文・写真・nogamiii/提供元・たびこふれ

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