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ATTACH02の見た目と素材
ATTACH02の機能性

ATTACH02の見た目と素材

キャッシュレス時代に最適なバイクツーリング用ウォレットを見つけた
(画像=『Moto Megane』より引用)

ATTACH02はSとMの2サイズ、色は黒と茶色。どちらも見ためは完全にスマートフォンを収納するケースという感じです。

素材には日本を代表する栃木レザーを採用。

有害な物質を一切使わず、植物の樹皮から抽出された樹液の渋に付け込んで作られた牛革が使われており、塗料を使った染色と異なり革の風合いを残しており、牛が生前つけた傷やシワがそのまま残っています。

キャッシュレス時代に最適なバイクツーリング用ウォレットを見つけた
(画像=『Moto Megane』より引用)

メインホックに使われているコンチョにはシルバー925が使われています。一般的なシルバーアクセサリーに使われる素材で、バイク磨き用に使われるピカールなどでメンテナンス可能。

キャッシュレス時代に最適なバイクツーリング用ウォレットを見つけた
(画像=『Moto Megane』より引用)

ウォレット正面下部にはATTACH02の支援を募集しているto REACH worksのロゴが刻印されていますが、個体によって位置が多少違うのも一つ一つ職人手作りの証拠です。

ATTACH02の機能性

キャッシュレス時代に最適なバイクツーリング用ウォレットを見つけた
(画像=『Moto Megane』より引用)

クラウドファンディングサイトの支援募集ページでATTACH02はベルトに固定するタイプということはわかっていました。

しかし製品を見てみると、ベルトに通すループがない。どうやって装着していいかわからず、ページを見返してみると、ATTACH02の着想は「帯と巾着」との事。

その昔、江戸の粋な旦那さんや若い衆は小物を入れた巾着の紐を帯に挟んで根付という留め具で固定したのだとか。

キャッシュレス時代に最適なバイクツーリング用ウォレットを見つけた
(画像=『Moto Megane』より引用)

ATTACH02を見返してみると、メインホックの根元部分のループがベルトにひっかかるようになっており、ホックを外しても落下することがありません。ベルトを外してループに通すより気軽に装着できます。

キャッシュレス時代に最適なバイクツーリング用ウォレットを見つけた
(画像=『Moto Megane』より引用)

ベルトに固定してメインホックを外してみるとスマートフォン収納部分がパタンと開きます。何度も試作して開く角度は決めたとの事ですが、製品版の角度は30度。実際に使ってみましたが、外側に開くことで取り出しが楽になります。

キャッシュレス時代に最適なバイクツーリング用ウォレットを見つけた
(画像=『Moto Megane』より引用)

他にカードが3枚とマルチポケットが一か所ついていますが、カード収納には免許証、クレジットカード、ETCカードの三枚がベスト。

キャッシュレス時代に最適なバイクツーリング用ウォレットを見つけた
(画像=『Moto Megane』より引用)

マルチポケットには畳んだお札と、薬を飲む習慣がある人は一緒に入れてもいいでしょう。マルチポケットはボタンで閉まるので小さなものを入れても飛び出す心配がありません。

キャッシュレス時代に最適なバイクツーリング用ウォレットを見つけた
(画像=『Moto Megane』より引用)

他にリングがついており、付属のキーチェーンを装着することができますが、筆者的にはカラビナの装着の方が便利に使えるように思いました。