目次
3. 養老八景を楽しむハイキングコースの見どころをご紹介
4. ハイキングの合間に立ち寄りたいスポットはここ!

3. 養老八景を楽しむハイキングコースの見どころをご紹介

養老川とその支流に沿って、市川市と大多喜町にまたがる養老渓谷。広いエリアには「養老八景」という景勝地と3つの渓谷ハイキングモデルコースが用意されています。

千葉房総の奥座敷!養老渓谷で渓谷ハイキング&温泉グルメ三昧
(画像=『たびこふれ』より引用)

<養老八景のマップ/画像提供:養老渓谷観光協会>

養老八景には以下の8スポットが選ばれています。

【養老八景】

  • 水月寺(すいげつじ)
  • 粟又(あわまた)の滝(養老の滝)
  • 観音橋・出世観音
  • 弘文洞跡
  • 懸崖境(けんがいきょう)
  • 筒森もみじ谷
  • 金神(こんじん)の滝
  • 梅ヶ瀬渓谷

この養老八景を含むハイキングのモデルコースが以下の3つ。ただし、2019年12月現在、台風被害による土砂崩れの影響で一部区間が通行止めになっています。ご注意ください。

【水と緑の渓谷ハイキングモデルコース】※2019年12月現在

◎滝巡りコース(約4km/約1.5時間)
※下流側の飛び石部分は仮復旧のため、通行注意

水月寺→(0.5km)→幻の滝(小沢又の滝)※現在立入禁止→(滝めぐり遊歩道2.7km)→粟又の滝(養老の滝)→(0.3km)→粟又の滝展望台

◎バンガロー村・弘文洞跡コース(約7.4km/約2時間)
※奥養老バンガロー村、中瀬キャンプ場周辺は通行止め、一部区間が通行可能

養老渓谷駅→(0.5km)→宝衛橋→(1.0km)→夕木台→(1.2km)※現在通行止め→奥養老バンガロー村→(中瀬遊歩道1.7km)→弘文洞跡→(0.6km)※現在通行止め→中瀬キャンプ場→(0.3km)→観音橋→(0.5km)→白鳥橋(吊橋)→(0.9km)→宝衛橋→(0.7km)→養老渓谷駅

◎大福山・梅ヶ瀬コース(約12km/約4時間)
※現在、梅ヶ瀬渓谷は全面通行止め

養老渓谷駅→(0.5km)→宝衛橋→(1.8km)→女ケ倉(めがくら)→(2.9km)→大福山展望台→もみじ谷・梅ヶ瀬渓谷(4.2km)→養老渓谷駅 ※全面通行止め

それでは、養老八景をおさえながら、まずは「滝めぐりコース」から周ってみましょう。

3.1 【養老八景】水月寺

千葉房総の奥座敷!養老渓谷で渓谷ハイキング&温泉グルメ三昧
(画像=『たびこふれ』より引用)

静かな住宅街の一角にたたずむ上記写真の水月寺は、至徳(しとく)元年(1384年)に創建された臨済宗禅寺の古刹(こさつ/古い寺)です。春には住職が手塩にかけた約500本ものイワツツジ(ミツバツツジ)が境内を彩ります。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

こちらは境内にひっそりたたずむ水月三観音です。三観音とは、大願成就・立身出世にご利益のある「水月観音」(中央)、健康長寿・諸病平癒にご利益のある「栄寿観音」(右)、夫婦円満・子孫繁栄にご利益のある「永楽観音」(左)を表し、さらにおそばにはかわいらしいお地蔵様も鎮座しています。

3.2 滝めぐり遊歩道

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(画像=『たびこふれ』より引用)

標識にしたがい、水月寺から住宅地を約500m進むと、上記写真の「滝めぐり遊歩道」入口の階段に差し掛かります。養老川に沿って渡された遊歩道の長さは、粟又の滝までおよそ2.7km。

遊歩道は基本的に平坦なので足への負担も少ないですが、雨の後は泥でぬかるみ滑りやすくなっていたり、不安定な飛び石もあるので、危険を回避するために歩きやすい靴で散策しましょう。

晩秋まで楽しめる「関東一遅い紅葉」の渓谷は、清々しい空気と清流のせせらぎに包まれて、気持ちもリフレッシュできます。とりわけ、朝の光が差し込む幻想的な光景が現れる早朝はおすすめです。

3.3 【養老八景】粟又の滝(養老の滝)

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(画像=『たびこふれ』より引用)

上記写真は養老渓谷を代表する名瀑「粟又の滝」、別名「養老の滝」(念のため、居酒屋チェーンとは無関係)に到着。房総一と呼ばれる滝の全長は約100m、川幅約30m、落差約30mにもなり、なめらかな岩肌を滑るように流れ落ちるさまは実に優美でフォトジェニックです。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

粟又の滝は、上記写真のように滝の上流から滝壺を見下ろすことができます。ただし、上流へ続く階段は大変狭く、また滝壺上流の岩肌は大変滑りやすいため、転倒しないように注意しましょう。とはいえ、上から眺める滝の姿はまた圧巻です!

3.4 粟又の滝展望台

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(画像=『たびこふれ』より引用)

粟又の滝から約300m離れた、県道178号沿いにあるのが上記写真の「粟又の滝展望台」です。目印は峠の茶屋である「いちぼう茶屋」。ここから粟又の滝を遠望できます。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

上記写真のように深い渓谷にたたずむ荘厳な滝は、実に風情がありますね。

お次は、「バンガロー村・弘文洞跡コース」をご紹介。ただし、2019年12月現在、コースにある中瀬遊歩道の弘文洞跡から中瀬キャンプ場区間が通行止め、さらに奥養老バンガロー村も土砂崩れの影響で立入禁止となっています。

そこで、今回は通行可能となっている中瀬遊歩道の各スポットをご紹介します。

3.5 【養老八景】観音橋

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(画像=『たびこふれ』より引用)

県道81号に面して架かった、上記写真の朱塗りの2連の太鼓橋(アーチ型の橋)が「観音橋」です。養老川に掛かる姿が写真に映えると人気のスポットで、この橋を渡った先に出世観音があります。

3.6 【養老八景】出世観音

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(画像=『たびこふれ』より引用)

観音橋から階段を登ること約10分、狭いトンネルの先に現れるのが上記写真の「養老山立國寺」。そして神々しいお姿で出迎えてくださるのが出世観音です。かつて源頼朝公が再起をかけ祈願したと伝えられる観音様で、「開運招福の観音様」、あるいは「祈祷の名刹(めいさつ/名高い寺)」として古くから親しまれています。

寺務所では、御朱印(300円)やおみくじ(200円)、各種お守りも用意されています。出世や仕事運アップ、開運招福に関心のある人はぜひ立ち寄ってみてください。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

さて、次に弘文洞跡へ向かいます。目印は、県道沿いにあるこの釣堀。ここを曲がって路地に入ります。

3.7 二階建てトンネル

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(画像=『たびこふれ』より引用)

このルートで注目したいのは、世にもめずらしい上記写真の2階建てのトンネル。全長約115mで、東側約93mが上段部分の旧トンネル口につながる「向山トンネル」で、残り西側約23mが下段の新しく掘り下げられた「共栄トンネル」となっています。

新しいトンネルを作った際になぜ旧トンネル口をふさがなかったのか、その理由は未だに謎ですが、この異様なムード漂うトンネルの様相がまるで異次元へのタイムトンネルのようだとSNSで話題となり、今では養老渓谷の人気スポットのひとつとなっています。

3.8 中瀬遊歩道

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(画像=『たびこふれ』より引用)

トンネルを過ぎ、共栄橋を渡った先に見えるのが上記写真の中瀬遊歩道です。養老川沿いに渡された遊歩道は全長1.2kmで、ここもまた美しい渓谷美が楽しめます。

3.9 【養老八景】弘文洞跡

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(画像=『たびこふれ』より引用)

中瀬遊歩道入口から1kmほど先にあるのが上記写真の「弘文洞跡」。今からおよそ140年前、耕地開拓のために養老川支流にあたる蕪來川(かぶらいがわ)を川廻し(蛇行した川を人工的に短絡させて農地にする江戸時代の工法)してつくった隧道(すいどう ※トンネル)跡といわれています。

しかし、昭和54年(1979年)5月に突如、洞の頭頂部が崩落、現在の姿になりました。こちらもまた紅葉が映えるフォトジェニックなスポットです。

そして、最後は「大福山・梅ヶ瀬コース」です。紅葉の名所として名高い「梅ヶ瀬渓谷」は、残念ながら2019年12月現在、全面通行止めとなっており、当面復旧の見通しが立っていないとのこと。そのため、主な見どころのみご紹介します。

3.10 大福山

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(画像=『たびこふれ』より引用)

上記写真は市原市最高峰にあたる標高292mの「大福山」。山頂の展望台からは房総の山々が一望でき、紅葉と常緑樹の緑が織り成す美しい山容を鑑賞することができます。

3.11 【養老八景】梅ヶ瀬渓谷

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(画像=『たびこふれ』より引用)

<画像提供:市原市観光協会>

養老川の支流・梅ヶ瀬川が丘陵を侵食して生まれた上記写真の「梅ヶ瀬渓谷」。高さ30~50mにもおよぶ切り立った侵蝕断層が特徴で、さらに深奥部に残された漢学者・日高誠実(のぶざね)氏の邸宅跡では、落葉の頃、カエデやもみじの大木が床一面を紅に染め、房総屈指の紅葉の名所として知られています。

あいにく、2019年12月現在は、台風による土砂崩れで全面通行止めとなっていますが、早い復旧が待たれます。

3つのハイキングコースからは外れていますが、そのほかの養老八景もご紹介します。

3.12 【養老八景】懸崖境

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(画像=『たびこふれ』より引用)

県道81号上にある交差点「老川十字路」。そこから養老川方面へ200mほど下った奥養老橋前に広がる景色が上記写真の「懸崖境」です。旅館「福水」が目印です。白色の断層に赤や黄色の紅葉が映え、養老渓谷を代表する紅葉スポットの一つです。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

上記写真のように鮎と紅葉のデザインが素敵な橋の欄干からのぞく紅葉もまた風情がありますね。

3.13 【養老八景】筒森もみじ谷

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(画像=『たびこふれ』より引用)

懸崖境前の県道465号をさらに奥へと進んだ先にあるのが上記写真の「筒森もみじ谷」。養老川の支流にあたる夕木川沿いに生まれた渓谷で色彩豊かな紅葉が楽しめます。

こちらは、粟又の滝など養老渓谷のハイライトから離れた場所にあるため、比較的人も空いていて、静かに紅葉狩りが楽しめる貴重なスポットです。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

筒森もみじ谷へつながる上記写真の道路は舗装こそされていますが、道幅が狭く車がすれ違うのは困難。ぜひ安全なところに駐車してから徒歩で訪れることをおすすめします。

3.14 【養老八景】金神の滝

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(画像=『たびこふれ』より引用)

粟又の滝の先に位置する「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」の敷地内にあるのが上記写真の「金神の滝」です。落差35mのこの滝には「水の神」が祀られ、神秘的な美しさを放っています。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

滝の前に上記写真の赤の鳥居を建て、滝そのものを御神体として祀っています。あたりは静寂に包まれ、清廉な滝に身も心も浄化されていくようです。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

鳥居の横には上記写真の「知恵の穴」と書かれた標識が。矢印の方向へ進んでいくと...

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(画像=『たびこふれ』より引用)

正面に現れた上記写真の小さな穴、これが「知恵の穴」で、この穴をくぐると知恵がつくといわれているそうです。腰をかがめないと通れないほど小さな穴なので、足元に注意しつつご利益にあやかってみましょう。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

金神の滝への散策路は上記写真のごりやくの湯の駐車場奥からはじまります。門をくぐり、「ぺたぺた橋」を渡った先から、山を越える百国来頭山(ひゃっこくらいとうざん)ルートと比較的平坦な養老川沿いのルートに分かれます。ちなみに一周すれば約1.5km。山側ルートは少々登りがきついですが、四季折々の花々が楽しめるハイキングコースでもあります。

4. ハイキングの合間に立ち寄りたいスポットはここ!

旅に訪れたらご当地の名産や特産品をいただいてみたいもの。そんなときに便利なお店をご紹介します。

4.1 養老渓谷直売センター「やまびこ観光案内所」

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(画像=『たびこふれ』より引用)

老川十字路交差点に面して建っているのが、上記写真の「養老渓谷やまびこセンター」。地元の方々による田舎食堂や産直野菜の直売所があり、お惣菜やお菓子などの加工品、民芸品など幅広い商品が取り扱われています。また地元ならではの穴場情報を提供する観光案内所の役割も兼ねています。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

手作りお惣菜コーナーには、この日、つきたてお餅の上記写真手前の「大根おろし和え」とその奥にある「きなこもち」(各300円)が並んでいました。このビジュアル、食欲をそそられますね。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

約30軒の地元生産者が毎日納品し、地場の新鮮野菜が上記写真のように所狭しと並んでいます。養老渓谷のきれいな水と寒暖の差によって育まれた旬の伝統野菜、味は折り紙付きですよ。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

上記写真は大多喜町の手作り工芸品「大多喜楊枝」(各500円)。黒文字というクスノキ科の木材を使用し、洗練されたデザインと使いやすさが特徴です。なんだか使うのがもったいないですね。

養老渓谷やまびこセンターの基本情報

  • 住所:千葉県夷隅郡大多喜町小田代 老川十字路前
  • 営業時間:9:00~17:00(季節により変動あり)
  • 定休日:水曜日、年末年始
  • 電話:0470-62-5497
  • HP:養老渓谷やまびこセンター公式HP

4.2 和食処 清恵(きよえ)

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(画像=『たびこふれ』より引用)

養老渓谷の中でも人気の高い上記写真の「和食処 清恵」。地元の旬の食材を使用した季節料理や店主が揚げるサクサクの天ぷらが好評で、釜揚げうどんや生湯葉を使った料理、鮎料理なども楽しめます。紅葉シーズン中は大変混むため、11時オープン後すぐに訪れるのがおすすめです。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

養老渓谷の紅葉シーズンはちょうど千葉の特産「自然薯(じねんじょ)」の収穫期と重なります。自然薯といえば、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどを豊富に含み、疲労回復、アンチエイジング、美肌、お通じにも効く滋養強壮食品として注目の高級食材。せっかくなので、上記写真の自然薯麦とろめし(1,430円)をいただいてみました。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

通常のとろろに比べて非常に舌触りがなめらかで、だしをきかせた濃いめの味噌汁で割られた自然薯と麦飯がよく絡みあい、まさに極上の逸品です。セットの具だくさん田舎汁、切り干し大根、漬物まで、素材の旨味を生かした素朴でやさしい味わいが楽しめました。

和食処 清恵の基本情報

  • 住所:千葉県夷隅郡大多喜町葛藤578-3
  • 営業時間
    <昼>11:00~15:00(ラストオーダー14:30)
    <夜>17:00~20:30(ラストオーダー20:00)
  • 定休日:月曜日(祝日の場合を除く)
  • 電話:0470-85-0820

4.3 青空市場の野菜直売所

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(画像=『たびこふれ』より引用)

渓谷内を散策しているとよく目にするのが、上記写真の青空市場の野菜直売所。農家さん自慢の採れたて新鮮野菜をリーズナブルに購入することができる貴重な機会です。ぜひ立ち寄ってみましょう。

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(画像=『たびこふれ』より引用)

天然物だと何千、何万円もする上記写真の高級食材の自然薯。ここでは、畑で生産された掘りたての自然薯が、1本1,000~2,000円程ほどのリーズナブルな価格で購入できます。栄養たっぷりの自然薯をお土産にするのもオツですね。