寒い時期のキャンプは、薪ストーブを使うのがおすすめです。そこで今回は、薪ストーブが使えるワンポールテントをまとめてみました!ソロキャンプ向けからファミリー向けまで、さまざまなサイズのワンポールテントをまとめているのでチェックしてみてください。

目次
薪ストーブがあれば冬キャンプも快適
TC素材のワンポールテント2選

薪ストーブがあれば冬キャンプも快適

薪ストーブ対応のテントが必要

薪ストーブが使えるワンポールテントおすすめ4選!ソロ〜ファミリー向けまでご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

冬にキャンプをする場合、テント内を快適に過ごすには薪ストーブが便利です。寒い時期のキャンプでも暖かく過ごせるので、活用したい方も多くいます。ただし薪ストーブを使う場合は、対応できるテントを用意しましょう。

一酸化炭素中毒にならないよう、煙突付きのテントが必要です。また、テント内で火を使用するため、火に強い素材を使ったテントでなければなりません。その点を考慮して、薪ストーブ対応のテントを選びましょう。

大きさをチェックしてから購入

薪ストーブを使ってキャンプをする場合、テントの大きさをチェックしてから購入しましょう。薪ストーブを使う場合、普段のテントより若干大きめを選ぶのがおすすめです。薪ストーブを設置するスペースと、テントの使用人数を考慮して選んでみてください。

今回は、ソロキャンプや2人キャンプにおすすめなテントから、ファミリー向けまで多種多様なサイズ感を紹介します。ぜひ、ご自身のニーズに合わせてチェックしてみましょう。

ワンポールテントがおすすめ

薪ストーブが使えるワンポールテントおすすめ4選!ソロ〜ファミリー向けまでご紹介!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

薪ストーブを使う場合は、ワンポールテントを選ぶのがおすすめです。ワンポールテントとはポール1本だけで設営できる種類のことで、煙突穴つきのものが多い出回っています。そのためわざわざ自分で煙突穴を確保せずとも、薪ストーブが使えて便利です。

また、使用するポールは1本だけなので設営が楽で、ソロキャンプや2人でのアウトドアでも重宝します。さらに見た目もおしゃれで、遊牧民族や北欧建築を彷彿とさせる点が人気です。

素材に注目して選ぼう

薪ストーブをワンポールテントの中で使う場合、素材にも注目しましょう。TC素材と呼ばれるポリエステルと綿の混合素材は、火に強いので薪ストーブを使っても問題ありません。また、耐久性や耐水性など、その他の機能にも優れています。

一方、ポリエステルなどの化学繊維を使用したテントの中にも、火に強いタイプが多いです。化学繊維は軽量性が高いため、持ち運びやすいテントをお探しの方に向いています。このように、素材もチェックしてから選びましょう。

TC素材のワンポールテント2選

①ノルディスク テント アルヘイム

ノルディスク テント アルヘイム

見た目にもこだわりたい方には、「ノルディスク テント アルヘイム」がおすすめです。美しい円錐形を描くワンポールテントで、クラシカルな雰囲気を感じます。テントの上部には通気孔がついているため、薪ストーブを使う際はそこをオープンにしましょう。

通気孔はテント内部から操作できるため、わざわざ寒い外に出なくても薪ストーブの設置が行なえます。また、ポールのサイズが自由に調節できるため、ニーズに合わせて高さを変えてみてください。

個室空間を生み出せる

こちらのワンポールテントは、収容人数6人なのでファミリーやグループ向けです。しかし内部にインナーテントを張ると個室空間を作り出すことができ、その場合の収容人数は2人〜3人になります。テント内で個室が作れると、就寝の時にも快適でおすすめです。

また、インナーテントの有無で使用人数を変えることができるので、持っていればソロ〜ファミリーキャンプまで幅広く使うことができます。アウトドア好きの方は、ぜひ購入してみてください。

②ogawaテント ワンポール ピルツ15T/C

ogawaテント ワンポール ピルツ15T/C

安全面に配慮したいのであれば、「ogawaテント ワンポール ピルツ15T/C」を選びましょう。薪ストーブを使用する場合に必要な通気孔が、全部で5箇所についています。そのため一酸化炭素中毒を防ぎやすく、安心です。

ファミリーやグループでの使用におすすめなサイズですが、設営は簡単なので気軽に使いましょう。裾を8箇所固定したら、1本のポールを立てるだけなので初心者でも扱いやすいです。

入り口に屋根がついている

こちらのテントの特徴は、出入り口に屋根がついている点です。屋根があれば、雨が降っていてもテントの出入りがしやすくなります。アウトドアでは急な天候変化が多いので、雨の時も想定してテントを選びましょう。

さらに、出入り口はメッシュ素材になっているので通気性も抜群です。特に暑い季節に使う場合は、通気性の高いテントのほうが重宝します。冬だけでなく夏にまで対応できるテントを探しているならば、ぜひ検討してみてください。