皆さんテント場での雨対策どうしてますか?キャンプをする際に天候が悪くて突然雨が降ってくる場合も多々あります。テント場での雨対策を事前にしておくことで、いざという時に焦ることなくキャンプを楽しむことが可能です。今回は悪天候でも快適に過ごす対策を紹介します。

目次
キャンプ当日の急な雨模様
テント場での雨・ぬかるみ対策のポイント
テント場でできる3つの雨対策
テント場で雨よけ対策をして快適にしよう

キャンプ当日の急な雨模様

テント場での雨対策は必須!

テント場でできる雨対策3つ。ポイントを押さえて悪天候でもできるだけ快適に!
(画像=Photo byChristopherPluta、『暮らし〜の』より 引用)

キャンプが近づくと気になってくるのが天気予報で、雨が降る場合もあります。雨の予報の場合、事前にテントの設営や撤収のことを考えながらキャンプを過ごさないといけないので、あまり楽しめないです。しかし、雨対策をしっかりとやっておけば雨のキャンプでも楽しく快適に過ごすことができます。

雨が降った時の楽しみ方を覚えよう

晴天のキャンプは楽しいイメージがあるけど、雨天のときはそのイメージがわかない方も多いはずです。しかし、雨音のおかげで人の声や耳障りな音をかき消してくれます。雨音を聞きながら、テントの中でコーヒーを飲みながらゆっくり読書などをすれば、リラックス効果もあり、贅沢な時間をテント場で楽しむことだってできます。

テント場での雨・ぬかるみ対策のポイント

地盤のゆるみが少ない水はけの良いサイトを選ぶ

テント場でできる雨対策3つ。ポイントを押さえて悪天候でもできるだけ快適に!
(画像=Photo byBrahmsee、『暮らし〜の』より 引用)

雨が降った時に、土のキャンプサイトは水を吸収してしまい、はけが悪い場所が多いので地面がぬかるみやすいです。キャンプサイトを選ぶ際には、比較的に水はけがよくぬかるみしにくい、芝生や砂利サイトを選ぶことをおすすめします。土や石の多いサイトだと泥になって汚れてしまったり、滑って怪我することがあり危険です。

テントの下にはシートを敷いておく

テント場でできる雨対策3つ。ポイントを押さえて悪天候でもできるだけ快適に!
(画像=Photo by imgdive、『暮らし〜の』より 引用)

ぬかるんだところには、水が溜まりやすいのでテントの下には『グランドシート』などを敷き、テントの底が地面に触れないようにしたり浸水対策をしておくことが大切です。シートを敷くことにより水寝れや浸水などからテントを守ることができます。

ポイントとして、テントとシートの間に水が入らないように、はみ出してしまう部分を内側に折り込み、石などを置いて固定しておくという浸水防止の工夫もするといいでしょう。

テントの周りをタープなどで囲んでおく!

テント場でできる雨対策3つ。ポイントを押さえて悪天候でもできるだけ快適に!
(画像=Photo by MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito)、『暮らし〜の』より 引用)

テントとタープを連結させておくのもおすすめです。雨が降ったとしてもテントとタープの間を濡れずに行き来することができるので、雨よけになり快適に過ごすことができます。またタープの下にテントを張っておくと、テントを設営したり、撤収するさいにストレスなく行えるのでおすすめですよ。

事前に配置のレイアウトと天気予報をチェックしておく

テント場でできる雨対策3つ。ポイントを押さえて悪天候でもできるだけ快適に!
(画像=Photo bycoyot、『暮らし〜の』より 引用)

キャンプでのレイアウト・天気予報は非常に重要になります。どこに何を配置するのかなどを事前にシミレーションしてレイアウトしておくと、当日スムーズにキャンプサイト作りをすることができます。

晴天・雨天の2通りのレイアウトを考えておくことで、万が一の対策をすることができますよ。天気予報も忘れずに確認して、極度の大雨や風のときは延期する決断も大切です。