朝一のポイントでサイズアップ
最後は、再び青物を狙おうと大移動して朝と同じポイントに挑む。Kさんになんとか釣ってもらいたいが、私自身も朝の1本目以降は見せ場なし……。正午を回って、もういつストップフィッシングとなっても不思議ではない。
タックルBOXを探ってヘッドがブルーグローに塗装されたジグ200gを発見。青みっちゃー青みだよねと少し軽いがこれに賭ける。軽くなって着底感が甘くなったのか、連続で根掛かり。ただ、幸いなことに沈んだ仕掛けに掛かっただけでブレイクを免れ、切れたラインや沈んだタックルを引き上げて海底掃除。そのご褒美だったのか、次の流しで待望のバイトを捉えることができた。慎重に仕留めたのは朝より少し大きいメジロ小サイズ。
![明石沖ジギング開幕でメジロ級2匹御用 ベイト意識した青系ジグがカギ?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/08/c33e50cb1b45ac72ab5ec8d3f9872ecb.jpg)
朝より魚の活性が上がっているのか、僚船ではダブルヒットしているようだ。最後のチャンスにジグをしゃくり続けたKさんであったが、残念ながらバイトはないままにストップフィッシング。常連さんでも手こずる渋い日に当たったのは不運であったが、明石のポテンシャルはこんなものではありません。これからはツバスやタチウオも期待できるので、またチャレンジしましょう。
![明石沖ジギング開幕でメジロ級2匹御用 ベイト意識した青系ジグがカギ?](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/08/d5fd22bad4c297122bedf59c3e3681e3.jpg)
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/08/wpecDSC_0620.jpg)
沖釣り愛好家が陥った【船釣りが原因の家庭内危機的状況3選】
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/10/wpec1.jpg)
今さら聞けない青物ジギングのキホン ジグの形状別の特徴と使い分け術
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/08/2021082811web01.jpg)
『オフショアジギング』釣果アップ術:対象魚別アシストフック自作術
<田中耕二/TSURINEWSライター>
▼この釣り船について
魚英
The post 明石沖ジギング開幕でメジロ級2匹御用 ベイト意識した青系ジグがカギ? first appeared on TSURINEWS.魚英