仕事前後には静岡の充実した食と施設を楽しむ

移住地として注目の静岡市!実際にワーケーションスポットを体験してみた
(画像=『cazual』より引用)

静岡に来たからにはご当地グルメを、と思い、食事の時間はハンバーグで有名な「炭焼きレストランさわやか」へ。げんこつのほどの大きさのハンバーグを半分に切り、内側の部分が半生の状態でいただきます。

「絶品」とうわさには聞いていたのですが、今まで食べたことがなく、今回が初挑戦。半生とはいえ、外側の部分がしっかり焼いてあるので生臭さは感じませんでした。むしろ半生のとろけるような食感に感動。

移住地として注目の静岡市!実際にワーケーションスポットを体験してみた
(画像=『cazual』より引用)

帰りの高速バスを待つ間には、駅に併設された商業施設の喫茶店で台湾かき氷を堪能。ミルク味の氷にほろ苦い紅茶のソースと甘い練乳をかけて食べるかき氷で、コクのある甘味に大満足しました。

ふらりと立ち寄った喫茶店でしたが、仕事終わりに一息つく場所として最適。静岡駅周辺にはカフェから洋服店など、さまざまなお店が充実しているにもかかわらず、全体的に落ち着いた雰囲気であるように感じました。町全体が東京の喧騒とはかけ離れた雰囲気なので、お買い物もゆったりと楽しむことができます。

帰りも高速バスでのんびりと

17時台の高速バスに乗り、21時頃東京に到着。電車を利用した方が移動時間を短縮できますが、今回は時間に余裕があったので高速バスを利用しました。とにかく料金が安く、途中停車するインターチェンジでお土産も購入できます。訪れた地域の名産品を楽しむことも可能なので、急ぎでない場合は高速バスを移動手段として選ぶこともおすすめです。

まとめ:仕事の拠点づくりをした上で移住へとステップアップする道のりが見えた

NJオフィスオーナーの吉本さんとのお話の中で、静岡に拠点を構えることによって静岡エリアでの仕事が増え、最終的に移住に至った方もいると聞きました。移住してから仕事を探すのではなく、仕事を安定させたうえでその地域に移住するという方法であれば、経済的なの不安も軽減されそうです。

関東圏からのアクセスのよさに加え、NJオフィスのようにリーズナブルな価格で仕事の拠点を構えることができる静岡エリア。ワーケーションスポットとして一時的に利用するだけでなく、移住を見据えた事業展開を実現するポテンシャルをも秘めていると感じました。

写真・文/鈴木香里

【PROFILE/鈴木香里】

元テレビディレクター。現在は地方創生系、観光系の記事を中心に執筆するライターです。地域の魅力を発掘し、お伝えする記事を発信していきたいです。

文・鈴木香里/提供元・cazual

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