スズキ 新型ソリオバンディットが乗り心地改善のために行ったこと

スズキ 新型ソリオバンディット(MA37S)の乗り心地はいかに!?
(画像=『CarMe』より 引用)

スズキ 新型ソリオバンディットの大きな特徴のひとつとして、マイルドハイブリッドが挙げられます。これは減速時にブレーキをかけて13km/h以下になるとアイドリングストップ仕組みになっています。

減速時のエネルギーを利用して発電・充電を行い、発信時にはモーターの力で再始動するため、静粛性を高めつつ、ムダなガソリンの消費を抑える優れたシステムです。

また、ボディー面ではコンピューター解析や風洞実験によって、空気抵抗や風切り音を抑制するようバンパーやスポイラーの形状を決め、天井部での接着に高減衰マスチックシーラーを採用し、こもり音や雨音の低減にも成功しています。

足回りでも部品の改良や、新たな部品の採用により防音・防振対策がなされ、特にリアシートにかけての静粛性を向上させています。

スズキ 新型ソリオバンディットの快適装備は細部までこだわられている!

スズキ 新型ソリオバンディット(MA37S)の乗り心地はいかに!?
(画像=『CarMe』より 引用)

スズキ 新型ソリオバンディットのフロントドアガラスにはプレミアムUV&IRカットガラスが採用されており、紫外線や赤外線から肌を守り、車内の温度上昇やパネルの劣化を防ぎます。

リアドアには下から引き上げるタイプのロールサンシェードが内蔵されており、日光の遮断やプライバシーを守る役割を果たします。

その他にも、前後左右の移動がしやすいよう、あえて運転席と助手席の間にスペースを開けた設計がされています。これにより、後方のスライドドアより乗車してそのまま運転席へ移動するといったことも可能になります。

お客様のニーズに応え全方位で進化させた。とスズキが公言している通り、ドライバーにとっても、乗る人にとっても快適になるようさまざまな改良がされています。コンパクトカーの検討をなさっている方はぜひ一度試乗に足を運び、運転の楽しさ、快適さ、利便性のよさを体験されてみてはいかがでしょうか。

文・吉田 恒道/提供元・CarMe

【関連記事】
車用キズ消しおすすめ12選!車のキズを消そう【2020年版】
【2020年版】お金がなくても乗りやすい国産スポーツカーおすすめ10選!平均中古価格も掲載!
ポルシェに認められたネクセンタイヤ…オールシーズンタイヤ”エヌブルー4シーズン”を飯田裕子氏が徹底解説
119.9万円から...大人気SUVのトヨタランドクルーザープラドの中古購入をおすすめする理由と評価
「燃料残量警告灯(ガソリンランプ)」が点滅しても、あと50kmは走行できるって本当?