カタカナの検索ワードランキング、2022年第1位の単語は?

カタカナのみの検索ワードランキングでも、傾向はアルファベットと同様だ。2014年以降頻繁に上位にランクインしている「メンヘラ」はネットスラングの一つで、精神的に不安定な様子で周囲の人を振り回してしまう人によく使われる。フリマアプリの「メルカリ」やSNS上で一定の影響力を持つ「インフルエンサー」、近年ではメディアで物議を醸している「コンプライアンス」など今でもよく耳にする単語が多く上がった。
2020年はやはりコロナ禍関連の言葉が多く、同年2位の「サブスクリプション」も自粛生活中に利用率が急増したサービスだ。2021年以降はコロナ禍での生活に慣れてきたからか、コロナの関連ワードの検索は減り、ブラックフライデーやメタバースなどその年に認知されるようになった言葉が検索されているようだ。
「○○とは」で検索される言葉はその年ごとの情勢や流行がよく反映されているようだ。医療用語や世界的に使われる言葉は略語が多いからか、アルファベットのランキングで上位に入ることが多く、カタカナのランキングはジャンルを問わず、その年によく使われた言葉多くランクインした。
単にネットスラングや若者言葉というだけではなく、日本や世界の常識になっている言葉も多いので、ランキングに載っている単語で知らない言葉があれば「○○とは」と検索したほうが良いかもしれない。
出典元:私たちはいつどこで「ルー語」を身につけるのか【ヤフー・データソリューション】
※サムネイル画像は(Image:ヤフー株式会社「ヤフー・データソリューション」プレスリリースより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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