海外に行った時、現地の人の行動にびっくりした経験はありませんか?
今回は「自由の国」アメリカで見た、現地の「衝撃」エピソードについてもMONEY TIMES編集部が取材しました。

大ざっぱ過ぎる

以前アメリカに短期留学をしていた時のことです。ホストファミリーの中に20代後半の息子さんがいました。その方は車で仕事に通っていましたが、前日の残りものやその日の朝に簡単に調理したものをランチ用に持参されていました。その持ち運び方法なのですが、大きめの平皿に調理した食べ物をのせ、1枚ラップをかてバックパックに入れ、それも適当に斜めに入れて出掛けておられました。マッシュドポテトや焼いたお肉などを用意されてることが多かったと思いますが、弁当箱を利用する日本人としては、バックパックに斜めに入れては汁などこぼれるだろうとか、ラップも破れそうととても心配になりました。同時におおざっぱなアメリカ人を面白いとも思いました。
(女性 50代)

全部炭水化物!

アメリカに1年間留学していた頃のことです。普段は料理をほとんどしないホストマザーが「今日はお友達がくるからちょっとだけごちそう作るよ」といっていたので、久々にちゃんとした食事ができると楽しみにして学校から帰ると、もうお友達はきていて食事が始まっていました。テーブルにのっていたのは、手作りハンバーガーと手作りピザ、マカロニチーズの3品でした。…え?野菜ないの?3品とも炭水化物かよ!とそのメニューに衝撃を受けました。
(女性 40代)

お金はあとで払うからOK?

初めての海外旅行でずっとあこがれていたアメリカのロサンゼルスに行きました。
私は旅行先での楽しみの一つに、現地の人たちが利用しているスーパーマーケットに行くのがとても好きなのですが、初めての海外旅行で初めてのスーパーマーケットに行き、スーパーマーケットの広さもカートの大きさも、すべて驚きの連続でした。
特に印象に残っている衝撃だった現地の人の行動は、レジで会計を待っているとき、私の前に並んでいた現地の男性が、まだ支払っていないにも関わらず、コーラをかごから取り出していきなり飲み始めた事です。
支払っていない商品を飲み始めちゃうなんて、なんてこと!と本当に衝撃を受けました。
現地では普通のことのようで、レジの人も周りの人もノーリアクションで、私だけが衝撃を受けていました。
(女性 40代)