セブン&アイ・ホールディングスのグループ共通PB「セブンプレミアム」が、今年で15周年を迎えた。現在、5つのブランドで約3500アイテムを展開する同PB。累計販売額は13兆円を突破した。さらなる品質と価値の向上をめざし、今期は約560アイテムをリニューアル、今後も継続的に商品の見直しを進めていくとしている(8月16日~22日のニュースをまとめました)。

セブン-イレブン・ジャパン
栃木県と包括連携協定を機に新商品を発売
また、セブン-イレブン・ジャパンは8月18日の宇都宮市との包括連携協定締結を機に、8月23日から栃木県内の458店舗で記念商品を発売する。地域で長年親しまれてきた馴染みのメニューの「宇都宮焼そば」(税抜460円)と「野菜焼餃子」(230円)の2品。
ファミリーマート
今年のフラッペ早くも2500万杯を突破
ファミリーマートは、人気商品の「ファミマの中華まん」を刷新し、8月16日から全国で発売を開始した。あわせて、中華まん全品の20円引きセールを実施。今年は、中華まんの味種に合わせて、生地・具材の原料や製法・味付けの見直しを行った。
また、「いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに、昨年3月から全国展開しているオリジナルブランドの「コンビニエンスウェア」において、ソックスの累計販売数が700万足を突破した。豊かな色展開が人気の「ショートソックス」「リブソックス」「クルーソックス」、アイコニックなデザインが特徴の「ラインソックス」などを販売中。
そのほか、コーヒーマシンのミルクでつくる「FAMIMA CAFÉ」フラッペシリーズの今年度の累計販売数が、8月16日時点で2500万杯を超えた。これまで、定番商品の「カフェフラッペ」「ストロベリーフラッペ」のほか、SNSで話題となった「ブラックサンダーフラッペ」や「ピカチュウのパインフラッペ」、初のホテル監修の「ウェスティンホテル東京監修フラッペ」など9種類を展開し、8月23日には「ゴディバ監修チョコレートフラッペ」(税込)を発売する。
8月23日には、スイーツで人気NO.1 の「スフレ・プリン」と森永製菓のロングセラー菓子「森永ミルクキャラメル」がコラボレーションしたスイーツ「森永ミルクキャラメルすふれ・プリン」(税込320円)を発売する。