スノーピークのランドステーションは8人が定員のタープ。自由に変形や連結ができるのが特徴で、インナーテントを併用すれば、より快適に過ごすことができます。以下ではランドステーションと相性のよいインナーテントを取り上げ、アレンジ方法もご紹介していきましょう。
目次
ランドステーションの多彩なアレンジをご紹介
フィット感抜群のインナーテント2選
ランドステーションの多彩なアレンジをご紹介
ランドステーションとは
スノーピーク ランドステーション
![スノーピーク「ランドステーション」に合うインナーテント4選。アレンジ術もご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/400/400/jLjNVKEDnDaNohkxUWzxPEEeGUYJnyUq/d26ddd7c-780d-4cf6-bb07-e8809aa1f1af.jpg)
サイズ | 885cm×510cm×210cm | 重量 | 8.9kg |
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ランドステーションはスノーピークから販売されている6人から8人用のタープです。折り紙のように形状を変えられるのが特徴で、テントのようにクローズしたり、大人数で利用できるように連結したりとさまざまなアレンジができます。
ブラウンカラーと明るい雰囲気のアイボリーカラーがあり、それぞれ99000円、110000円ほどの価格帯です。
インナーテントと組み合わせがおすすめ
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密閉式でないため宿泊の場合は虫対策や防寒対策が必要で、その場合インナーテントを併用するのが一般的です。以下ではランドステーションとインナーとの組み合わせを2種類に分けて、おすすめ商品やアレンジ方法をご紹介していきます(本記事は2022年8月17日の情報をもとにしました)。
フィット感抜群のインナーテント2選
1.スノーピーク・雪峰祭限定ランドステーション・インナールーム
ランドステーション インナールームS FES-128
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サイズ | 非公開(Sサイズは1名用) | 重量 | 2.0kg(S) |
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雪峰祭(せっぽうさい)とは例年、春・秋に開催されるスノーピークの感謝祭の名称で、こちらの商品は2021年に限定販売されたランドステーション専用のインナーテントです。
4人用(FES-127)とソロ用(FES-128)があり、グランドシートやペグ、収納ケースなどもセットでそれぞれ21780円、40480円ほどで販売されています。
1年中使用できる純正のインナー
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パネル式のインナーで、取り外せば風通しのよいメッシュにできるので、夏から冬まで快適に過ごすことができるでしょう。ボトムは防水性の高い210デニールのポリエステルオックス素材で、雨の日でも濡れる心配はありません。
インナー追加の際にランドステーションのポールを抜く必要があるなど、やや面倒なのがデメリットですが、慣れればスムーズに設営できるでしょう。
2.ビジョンピークス・TCティピシェルター・インナーテント
ビジョンピークス TCティピシェルター
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サイズ | 390/240cm×225cm×167cm | 重量 | 約12.3kg(全体) |
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純正品以外のインナーを選ぶ場合は、ランドステーションとサイズが合う、高さが2m程度の商品を選びましょう。ヒマラヤスポーツのブランド・ビジョンピークスのTCティピシェルターもおすすめの商品です。
インナー単体では購入できませんが、焚き火も楽しめるTC素材のフライシートや収納ケースが付いて29900円ほどで販売されています。グランドシートは付属しないので別途準備しましょう。
多彩な組み合わせができる便利なアイテム
![スノーピーク「ランドステーション」に合うインナーテント4選。アレンジ術もご紹介!](https://cdn.moneytimes.jp/400/400/YWeYHIJANmAwEdxFiDwFQlGJdZgDhQgM/91d499c1-0963-4f03-ab69-d92fc7bec9d2.jpg)
TCティピシェルターのインナーはランドステーションの天井ファスナーの取っ手部に、フックを吊り下げるだけで設営ができます。フルメッシュ使用なので虫対策も万全で、夏でも快適に過ごせるでしょう。
TC素材のフライシートは高さが290cmのためランドステーションの中には入りませんが、連結すれば広いリビング付きのキャンプスペースにアレンジできます。