濤沸湖
濤沸湖は網走市の東側にあり、網走市と小清水町にまたがる汽水湖です。アイヌ語の「ト・プッ(湖の口)」が語源で、草原と湿地に囲まれた綺麗な湖です。湖の西側には藻琴湖があります。北海道では最大の渡り鳥の中継地で、6万羽以上のガンカモ類が渡来し、越冬するオオワシ、オジロワシ、シベリア地方から渡ってくるオオハクチョウを観ることができます。
湯沸湖水鳥・湿地センターでは湖周辺の自然、生き物、歴史に関する展示がされています。施設から湖全体を眺められ、ここから野鳥の観察もできます。

(画像=『北海道そらマガジン』より引用)
まとめ
流氷観光で有名な網走市ですが、大きな湖が3つあり、それぞれの景色が素晴らしく、季節ごとに楽しめる場所です。もちろんお土産や食事も楽しめる場所もたくさんあります。
地元の方に進められて行ってみた「ジェラトリアRimo」はジェラートのお店で、網走市の牛乳をつかったジェラートで、色々な種類がありました。網走市特産の「イバラ蟹」のジェラートを食べましたが、本当にカニの香ばしさがありました。
※画像はイメージです。
提供元・北海道そらマガジン
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