網走市はオホーツク海にある大自然の街です。
市内には網走湖、能取湖、濤沸湖と3つの大きな湖があります。自然豊かで、独特の生態系を持っており、景色も素晴らしいです。

目次
網走湖
能取湖

網走湖

網走湖は網走の市街地に近い湖です。国内最大のミズバショウの群生地で、4月中旬から咲き始めます。遊歩道も整備されており、手軽に楽しめる湖です。様々なアクティビティも楽しめ、夏はカヌー、冬はワカサギ釣りが楽しめます。秋にはサケが遡上する姿が観られるそうです。

網走 オホーツクの大自然編
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)

能取湖

能取湖は網走市の西側に位置する湖で、秋になると湖の一部が紅色のサンゴ草でおおわれます。能取湖のサンゴ草群生地では遊歩道が整備されており、サンゴ草の中を歩くことができます。海に通じているので、ホタテ、サケ、北海しまえびが獲れるそうです。

能取岬はオホーツク海に突き出た岬で、西には能取湖と北見常呂町の海岸、東には遠く知床連山が眺められます。ここは絶景なので、是非能取湖と一緒に訪れてほしい場所です。映画の撮影地にもなっています。

網走 オホーツクの大自然編
(画像=『北海道そらマガジン』より引用)