雨の日でも、気にせず子連れキャンプを満喫することができます。雨の中どうやってキャンプを楽しめばいいのか、悩んでしまうのも無理はありません。雨ならではの体験やメリットなど、子連れで一緒にキャンプを楽しむ方法の参考にしてください。
雨キャンプを子連れで楽しむメリット
楽しみにしていたキャンプの日が雨でも楽しみ方はいろいろあります。雨のキャンプなんてとネガティブにならずに、前向きな気持ちに切り替えることが大事です。子連れの雨キャンプを楽しむために、雨キャンプのメリットについて知っておきましょう。
メリット①:キャンプ場が静か
雨キャンプのメリットは、キャンパーが少なく静かな環境で過ごせることです。人が多いと聞こえてこないような自然の音や、自然の映像が視界にゆっくり入ってきます。晴れている日のキャンプとは違う自然を静かに感じられることがおすすめ点です。
小雨程度なら子どもたちも外で伸び伸び過ごせるので、いろんな楽しみ方を工夫すれば雨でもキャンプはエンジョイできます。
メリット②:子連れだと家族の仲が深まる

子連れの雨キャンプのメリットは、家族の絆が深まる時間を作れることです。普段ゆっくり子どもたちと向き合える時間がない人にとっては、とても有意義な時間となるでしょう。
スマホのゲームばかりに熱中する子どもたちに、飽きさせない楽しみ方を教えてあげるのもおすすめです。普段とは違う環境で会話をすれば、話せなかったことも素直に出てくることもあります。
メリット③:スキルアップできる
雨の日キャンプのメリットは、スキルアップできることです。いつもとは違う雨の日キャンプは、テントやタープの張り方に苦労します。子連れキャンプなら子供と一緒にテクニックを学んで、テントやタープを設営すればキャンパースキルが上がるためおすすめです。
タープ1つでも、水が貯まらないようにしたりテクニックが必要となります。雨の日だから経験できることなので、上級者キャンパーを目指して学んでみましょう。
準備したい持ち物
子連れの雨の日キャンプで用意したい持ち物を紹介します。雨の日キャンプを安全に楽しむためには、必要な持ち物を用意しておくことが大事なポイントです。雨対策になる持ち物や楽しく過ごすための持ち物について、みていきましょう。
レインコートなどの雨具

雨の日キャンプで準備したい持ち物は、レインコートなどの雨具です。傘だけでは作業ができないので、レインコートや長靴を持ち物リストに加えましょう。そして、レインコートを着ていても濡れてしまうこともあるので、着替えを多めに用意しておくことがおすすめです。
荷物を置くためのレジャーシートや、荷物をカバーするシートなどもあると便利です。
設営が簡単なタープやテント

雨の日キャンプのときは、テントやタープの設営が難しいと大変です。設営が簡単なワンタッチタープやテントを持ち物に加えるようにしましょう。子連れのキャンプで設営に時間がかかるのは、子供にとっても負担がかかってしまい大変です。
設営が簡単なことと防水性が高いものを選ぶようにすれば、雨でも安心して楽しめます。
EVA素材のマット

雨の日キャンプでは、テントへの水の侵入があることもあります。そんなとき、インナーマットにEVA素材のマットを利用すれば水に濡れる危険から守ってくれるのでおすすめです。
雨が激しくなる場合もあるので、EVA素材のマットを敷いておけば荷物や寝袋が濡れずに済みます。
暇つぶしの遊び道具

子連れの雨の日キャンプで楽しむためには、暇つぶしとなる飽きさせないアイテムを用意するのがおすすめです。晴れている日ならアウトドアで思いっきり遊べますが、雨の日はそうはいきません。
テント内で暇つぶしができる持ち物を用意しておけば、雨の日ならではの楽しみ方ができます。ゲームや本など暇つぶしができる飽きさせないアイテムを持ち物に加えて、雨の日を楽しみましょう。